カテゴリ:カテゴリ未分類
最近、幼児の言語発達とテレビ、ビデオの関係についての記事をよく目にする。
特に2歳未満の幼児に連続して長時間テレビやビデオを見せると言語の発達が遅れるらしい。そういえば、康生は2歳2ヶ月。喋る音は言葉らしくなってきたものの、はっきりと聞き取れる単語が少ない気がする。 太樹のときは、1歳半まではおかあさんといっしょも見せなかった。テレビを見るようになったのは3歳前後からか。そのくせ、康生は太樹と一緒に1歳になる前からテレビを見ていた。 最近は、サンダーバードのビデオをつけると大人しく集中してみてくれるのをこれ幸いとばかりに、ほったらかすことが多かった。その間に、私は勉強したり、日記を書いたりと自己満足を最優先していた。 でも、立て続けに新聞やインターネットのサイトでテレビ、ビデオ漬けが子どもの発達に悪影響を及ぼすという記事を目の当たりにするとさすがの私も、気になり昨日からネットをする時間を減らして子どもの言うままビデオをつけるのではなく、絵本を読んであげることにした。 読む前は「どうせ、ビデオの方がいいって言うに違いない」と思っていたけど実際、ひざの上に座らせて読み聞かせてあげると大人しく聞いているではないか。それも、何冊も。読み聞かせは結構好きなので何冊でも読むのは嫌じゃない。けど、太樹のときはなぜか集中してくれなかったのよね~ なんでだろう~(手前味噌だけど、結構読むの上手いつもり) (今、太樹はKくんが迎えに来てくれたので下の公園で遊んでる。康生は、テニスのとき寝ちゃったまま家に戻ってもお昼寝中。でも、そろそろ起きてもらわないと困るんだけど。明日は太樹が遠足なのでお弁当のおかずやお菓子を買いに行きたいんだけど。。) 話は戻るけど、自分の勉強や趣味が充実しているときほど小さい子の面倒見るのがとっても負担に感じる。でも、この時期の子どもの時間と大人の私の時間の質って比べ物にならない。子どもの1日、1日は大人の数年分より貴重なもの。 もっと慎重に、大切に育まなくてはいけないのに自分のことを最優先していた自分がはずかしい。確かに、自分は大事。自分の欲求を抑えすぎたらストレスに押しつぶされて全てが悪循環になり兼ねない。が、大事なのはバランス。 長い目で見て、全体的に少しでいいから子供の方の割合を多くしてあげるだけでいい。お互いストレスが溜まらないよう、将来後悔せぬよう、少し多めに子どもとの時間を持とう。 と、改めて考えさせられた昨日今日でした。 Ha fatto fresco ieri mentre ha fatto caldo oggi. Bueno, ya te dejo.それでは今日はこの辺で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.05.13 17:05:44
コメント(0) | コメントを書く |
|