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病棟の同僚に今日オメデタ報告をした。
みんな、すごい喜んでくれたのはいいが、ハグされるわ、キスされるわ、なんだか、ナーバスな自分とは裏腹のみんなの反応にちょっと戸惑った。 今の状態は、まだ、よーいドンで1歩か2歩の走り始め。元気な赤ちゃんが見れるまで、自分は変に慎重になってしまいそうな感じ。まあ、みんな人事やから、手放しで喜べるんかも知れんけど。実際に、国の父母、中国の義父母はオメデタ報告に妙に冷静だった。 「体を大事に。与えられた命をしっかりと育んで」 なんか、そのほうがじ~んときた。そっか、私もう、1人の体じゃないんや、って。 ところが、そこで問題発生。 今回は、9月下旬から1ヶ月日本に帰国予定だった。フライトも超格安の経由便、もちろんキャンセルも払い戻しも不可のチケットを購入済みで、強行手段に出るつもりだったのが、親からは、重い一言。 「今回の帰国はやめて、そっちにいた方がいいんとちゃう?」 私の頭の中は、ベートーベンの「運命」が、♪じゃじゃじゃじゃ~ん~ と鳴り響いている。 そ、そ、そんな~、1年半も温泉我慢して、プール通いしてたのに!1年半もうな重我慢して、フィッシュアンドチップス食べてたのに!しかも、今伸ばしたら、いつ帰れるか分からへんやんか~~!! そこで、セイに相談。 「こっちで働いているのと比べたら、別にフライトも対して変わらんのちゃう」←なぜか関西弁のセイ ふふふ、こういう時に、楽観的な旦那を持っていると得だわ。そうよね~、そうよね~、大丈夫よね~。 彼も、予てから私の帰国中、1ヶ月間も独身生活を謳歌できるとワクワクしていたものだから、まあ、その理由はともかくとして、1人重要人物を見方につけた。ふふふ。後は、医者の許可でも取るか。どうせ、やる気のないGPは、二つ返事で「はい、行ってらっしゃい」と言うに決まっている。 こうやって、日本強行帰国計画が着々と進んでいる今日この頃であった。 ちなみに、体重は現在人生MAXを更新中。帰国時の友人のウエディングのためにも痩せないと、と数週間前に運動を始めたばかりだった。しかし、妊娠してしまった今、ダイエットは自殺行為。およよよ~、超肥満妊婦の道を激進や~! …これを、人は、「後の祭り」というに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003.08.16 01:48:33
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