青梅の今井城址に行きました
昨年の戦国時代お城跡探訪は八王子でした。今年は青梅に行く事にします。第一弾は東青梅にある勝沼城。今回は勝沼城の支城だったらしい今井城です。ここはこじんまりしているが、保存状態がよいのだそうです。多摩川上流へいつものサイクリングコースで旧奥多摩街道から新奥多摩街道へ。羽村市の小作からダイナブックの故郷東芝青梅工場をかすめ、圏央道青梅インター方面に向かいます。今井小学校付近らしいというぐらいの事前調査がいい加減状態で接近。青梅入間を結ぶ都道#63の旧道沿いですが、裏山霞丘陵の国立音大合宿所近辺まで間違って行ったり・・。途中で散歩されている方にお聞きしてやっと到着です。街道沿いこのあたりから霞川の支流に沿って入ります。城址の中に入るとやっと看板があり、青梅市の史跡とあります。尋ねてみるまでは住宅裏の小山にしか見えません。霞川に臨む台地の先端に空堀を掘られたり土橋が作られたりで、本丸が作られています。周りは閑静な住宅街です。半パンだってので、薮蚊にいっぱいかまれました。近辺の霞川沿いに「城の腰」などという地名もありましたので、往時は城下町を形成していたものと思われます。場所は 東京都青梅市今井1-522ブログ記載に際しては次のWEBを参考にさせていただきました。「そこに城があるから:今井城」