919175 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

初心者的☆ちょい投げ雑記

PR

X

全39件 (39件中 1-10件目)

1 2 3 4 >

釣行記

2020年04月13日
XML
カテゴリ:釣行記
美しい朝焼けです。



世間では、コロナパニックで自粛ムード一色に支配されてますが、我々釣り人は基本的に他人と接触することは無いので、込み合うポイントでなければ、遠慮せずにどんどん行ったらいいと思います。今回も、家を出発してから帰ってくるまでコンビニすら寄らず、全く人と接触しておりません。家にいるより安全なくらいです。

夜明けから水を汲んで水温を確認しますが、かなり暖かいですね。海況も穏やかで、4月とは思えないくらい寒いですが、今日は釣れそうです。

と期待したものの、ロクにエサ取りもいない状況で、まるっきり日が昇っても全く反応がありません。

ヒマなので、ユーチューブで石鯛釣りの動画を見ます。釣りをしながら釣りの動画が見れる時代が来るとは思いませんでした。波の音を聞きながら見る釣り動画は非常に臨場感があります。

動画内で早速ドラグからジーーーッ!とラインが出ていく音がして、おー釣れてるなーなどと思って見ていると、動画では全くそんな動きは無く、気付けば自分の竿が曲がってラインが出続けてます!(@@;(※これホント)

一番遠い竿だったので、音量の小ささがちょうどスマホ動画の音量とマッチしてました(汗)


久々の海岸ダッシュで、竿まで全力疾走します。


うおりゃ! と合わせて問題なく乗りました(^^


重さからまあまあの良型であることが分かります。最後まで勢いの衰えない突進力は間違いなく奴でしょう。






【イシダイ ♀ 50㎝ 2.49㎏】

やりました。体高のある肥えたいい個体です。


この後も粘りましたが、全く反応が無くなり、1匹釣れたことに感謝し納竿としました。




持ち帰って改めて見ると、やはり良く肥えていいコンディションの個体です。

今回は1匹で、あまり大きくないので、小さいほうのまな板で何とか捌きます。(※50センチをあまり大きくないと言えるとは、私も出世したものです)




内臓の脂の乗りは、今までで最高といえるレベルです。腸が脂肪に埋まってます。これは最高の個体ですね。

柵取りするときに、エンガワをいつもつまみ食いするんですが、死ぬほど旨かったです。脂の乗りが半端ではなく、甘くてさらっと溶け出して、しかも養殖魚のようにくどくない。



締めて72時間後の柵です。熟成が進んで、色合いともにいい感じです。



包丁にもしっかり脂が付きますね。


世間のムードは重苦しいですが、たまにいい釣りが出来ると気分が救われます。






最終更新日  2020年04月14日 07時05分05秒
コメント(8) | コメントを書く


2020年01月11日
カテゴリ:釣行記
美しい朝焼けです。



年末は、じゃこ先生と理不尽大王氏と私の、懐かしのキンコロメンバー3人で石鯛狙いをしておりました。



理不尽ブロディ大王氏に赤マムシの差し入れを頂きまして、これで精力絶倫になったので、気合入れて頑張ります。(^^



開始早々、じゃこ先生の竿がぐいぐい振れています。ドラグが超高速で逆転していたようですが、ドラグ音が鳴らないリールだったので、しばらく気付きませんでした。合わせるとインターラインサーフ33-425改が満月のように曲がっています。少し旧型の竿とはいえ、かなりの曲がりっぷりで恐らく3キロクラスと思われます。しばらくやり取りが続きますが、お約束のバラシでジ・エンド・・・orz

その後、再びじゃこ先生にアタリがあり、少し小型みたいですが、引きを楽しみながら今度は難なく釣り上げることが出来ました。



1.66キロの綺麗な魚体のメスでした。両サイドの私と理不尽氏のヤング両名は、その後も全く反応無く、オサーンの一人舞台の引き立て役となってしまい、正にじゃこデーという感じでした。じゃこ先生にはこっちに何回か来てもらいましたが、毎回何も釣れてなかったんで、今回はやっと念願の石鯛が釣れて良かったです。いい釣り納めになりましたね(^^ 理不尽さん、最後に素晴らしいギフトを頂きまして、ありがとうございました。


年は明けて、新年一発目も出陣してきました。今回はN会長と二人で竿を並べます。

結果は二人で一日粘って、会長の竿飛び一発のみ(しかもスカ)という貧果に終わりました・・・orz


う~む、なんか複数人で竿を並べると、だいたいいつも釣れないパターンだなあと思い、釣れないツケ(運の貯金と思ってます)も少し貯まってきているので、今度こそはと新年2発目の出陣です。


日の出直後、コンコンと竿先が揺れていますが、フグでも掛かったかなと一応合わせると、かなりの重量感で一気に走りだしました。ここで居食いとは珍しいです。引きは、ここではアベレージといえる程度です。じわじわ寄せてズリ上げました。


【イシダイ♀ 54㎝ 2.66㎏】

結構な良型でした。とりあえずボウズ逃れでホッとします。計量し、写真を撮り、ラインで連絡し、血抜き・神経締めなど、釣り上げた後は結構忙しいです。
やっと一仕事終え、一息つこうかという時に、


ジャアァァーーーーーーーーーーーー!!


うおっと! 間髪入れずに再びファイト開始です。


さっきよりは軽めですが、暴れっぷりは勝ってます。2キロクラスでしょうか。

波打ち際からズリ上げるときに、フックが外れてしまったので、エラ蓋の下の喉元をつかんで放り上げます。近年、石鯛の扱いに慣れていたので、焦らずに捕らえることが出来ました。余談ですが、昔へダイで同じことが起こった時に、両手で放り上げるときに背鰭の棘がぶっ刺さって、折れた棘が指の中に残って2年くらい出てきませんでした。


【イシダイ♂ 50㎝ 1.92㎏】

久しぶりにオスを釣りました。念願の綺麗な銀ワサです。これは嬉しいです(^^
2匹連続で取り込みと処理を忙しく済ませ、やっと一息つけたので、朝飯を食べながらまったりと休憩します。もう帰ってもいいんですが、往復7時間も掛けて来て、たった1.5時間で実釣終了ではちょっともったいないので、もうしばらく釣りを継続しようかななどと思っていると、再び


ジャアァァーーーーーーーーーーーー!!


すぐさま合わせますが、重量感を感じた後の締め込みでバレてしまいました。恐らく2キロクラスでしょう。しかし今日はアタリが多いです。ここまでアタリが続くのは今までにありません。午前中くらいは粘ろうかなどと考えていると、再び


ジャアァァーーーーーーーーーーーー!!


もう釣れなくても、浜でゴロゴロしているだけでいいと思っていたんですが、休ませてくれません。これもアベレージといえる引き具合です。3回も連続でファイトをしていると、巻き上げも疲れてきますね。


【イシダイ♀ 52㎝ 2.32㎏】

十分な良型です。もうさすがにお腹一杯なんで、まだまるっきり朝ですが撤収することにしました。釣れ過ぎて困っちゃうから撤収というのは初めてです。一日粘ればまだ2枚くらい追加できそうな雰囲気でしたが、クーラーに入り切らないですし、また次回に釣り上げたるから待っとれよという感じで終了しました。3匹合計で7キロ弱で、車までの道中がとんでもなく重かったです。



今回は、まるで男女か隠岐かというようなポテンシャルの日でした。こんなことはもちろん初めてですが、恐らく年に一回くらいしかないような超絶コンディションだったんでしょう。問題は、その日に釣行日が重なるかどうかということですね。またこんな釣りが出来るといいです。






最終更新日  2020年01月11日 22時18分15秒
コメント(8) | コメントを書く
2019年12月20日
カテゴリ:釣行記
もう冬本番ですが、ここのところ暖かい日が続いております。今回は久しぶりに朝まづめからの釣りをする為に、深夜に自宅を出ますが、道中の気温は10℃以上を保っていました。


ポイントに着いて、日の出前に竿のセッティングを終え、順番に投げ込んでいきます。


日が昇り始めて30分後、ドラグがお馴染みの勢いで

ジャアァァーーーーーーーーーーーー!!

この瞬間のために投げ釣りをしていると言っても過言ではありません。(^^

やっぱり朝まずめの時合は確率が高いですね。

ダッシュで竿を手に取り、ドラグロック合わせをすると、ズッシリとした重量感のあと、強烈な締め込みが来ます。今回は石鯛でしょう。

パワーとスピードの両方を兼ね備えている引きで、あっさり竿をノサレます。

糸を出しながら竿を溜め、また突っ込みでノサレというやり取りを何回も繰り返しながら徐々に寄せてきますが、前回のコロダイより寄せるのに時間が掛かります。

やっと波打ち際から姿を現しました。



【イシダイ♀ 56センチ 3.13㎏】

体高のある、いいコンディションのメスです。えらい元気でした。前回のコロダイのほうが重量がありますが、戦闘能力はこちらが上です(笑)

比較すると、

【イシダイ 3.13㎏】
パワー:★★★★★
スピード:★★★★★
持久力:★★★★★

【コロダイ 3.78㎏】
パワー:★★★★★
スピード:★★★★☆
持久力:★★★★☆

こんな感じです。やはり石鯛は格が違いますね。


開始早々、良型を確保して本日のノルマは達成したので、あとは気楽なもんです。

今日は夜明け前にポイントに入るために、昨夜はほとんど寝ていません。

ドラグ音と鈴を目覚まし代わりにし、本格的に寝ます( ˘ω˘ )グウグウ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


チリンチリン!

ジャアァァーーーーーーーーーーーー!!


( ˘ω˘ )三(*゚ロ゚)ハッ

ドラグ音に一瞬で反応して飛び起き、15mほど離れた竿まで全力疾走しますが、寝ぼけているので真っ直ぐ走れません(@@; 竿を手に取り、即座に石鯛とのファイトを開始です。寝起きで心臓が爆発するかと思いました。これはやるもんじゃありません。

さっきのよりは小型みたいですが、石鯛特有のスピードのある締め込みです。


【イシダイ♀ 49センチ 1.90㎏】

まあまあ良型ですね。捌くのは、これくらいのが楽です。しかし私はオスに縁がありません。女子にモテモテです。

もうこれでお腹一杯満足したので、昼過ぎに撤収としました。これ以上釣れても、捌き切れませんしね。久しぶりに石鯛の強烈な引きを楽しませてもらい、充実した釣行でした。



メスの石鯛は時間が経つと縞模様が消えて、銀ワサみたいな見た目になりますね。

これでしばらく石鯛尽くしで楽しめます(^^



旨さは相変わらずですが、締めて丸三日は置いた方がいいですね。二日半でも少し早かったです。






最終更新日  2019年12月23日 00時06分41秒
コメント(6) | コメントを書く
2019年11月04日
カテゴリ:釣行記
皆様、ご無沙汰してます。

そろそろ気温も水温も適度に下がって、もうカレイにシーズンインされてる方もいますが、石鯛狙いにもいい季節になってきました。春から秋にかけても、何回かは釣行しておりましたが、鳴かず飛ばずの滑りっぱなしで、その他、キス狙いや、レッドリストにも載りそうな伊勢湾カレー狙い(のつもり)釣行などにも行っておりましたが、もちろん全く釣れてません・・・orz

もう半年以上、まともな魚の引きを味わっていないので、ここらで何とか一匹でも釣りたいところです。

今回も日が昇り切ってから、のんびりスタートです。早起きや前乗りがつらいので、夜明けの時合いを完全に見限ってます。ただ、早朝でなくとも釣れた実績は多いので、そこはもう無理はしないことにしています。若くもないですから。


開始直後、左の竿の穂先がしょぼく揺れています。巻き上げるとマイクロウツボでした。



いつもは1日通しでも餌取りのフグが1~2匹掛かる程度で、季節に関係なくほぼ魚の気配は無いので、これは活性が高いのかも知れません。


開始から小一時間ほど経った11時過ぎ、久しぶりに見るいきなりの竿の曲がり込みと強烈なドラグ音!



ジャアァァーーーーーーーーーーーーッ!!


久々にキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!



寝っころがっていた位置が竿から遠かったので、ダッシュで走っていく間もどんどんラインが出て行きます。走らせすぎるとロクなことが無いので焦ります。


おりゃー!!(`・ω・´)

と、電撃合わせ


うお! かなりの重量感!


突っ込みもかなりのもんです。たまらずラインを出します。


これは確実に3キロあります。それもコンディション絶頂のやつです。


開始早々、久々のアタリでこんないい獲物に巡り合うとはツイてます。(^^


その後も2回ほどラインを出しながら何とか波打ち際まで寄せました。いよいよランディングです。
















ええっ!!?(@@;














【コロダイ 65センチ 3.78㎏】

まさかの昼コロ・・・・・_i)


いや、もちろん嬉しいですよ。ただ、100%石鯛と思ってやり取りしていたので、いささか面喰らっております・・・_i)


しかし、このコロダイの引きは強烈でした。4キロ近いとはいえ、3キロオーバーの石鯛に匹敵する暴れっぷりで、コロダイを少し見直しましたよ。なめてました。


さすがにデカい口をしています。

昼にコロダイが釣れるといって、昼コロなる言葉も以前に聞いた覚えがありますが、それは南紀とかの地磯の話であって、昼はほぼ死の海と化す七里で、こんなデカいコロダイが釣れるというのが予想の範疇を超えてます。しかも晴天の昼間で小潮の満潮付近の潮止まりですから、いかにセオリーが当てにならないものか分かります。そもそも11月はコロダイは難しいでしょう。

まあ、験を担ぐ意味でセオリーは好きですが、どんな状況でも釣れるときは釣れると信じることが出来るようになるという意味では、非常に意義のある釣果でした。

この後も、夕刻まで頑張りましたが、結局釣果はこのコロダイのみで終了。久しぶりに強烈な引きを味わえて、図らずも自己記録更新となり、たのしい釣行でした。






最終更新日  2019年11月04日 00時21分56秒
コメント(12) | コメントを書く
2019年04月20日
カテゴリ:釣行記
今週は海況も良さそうなので、再び底物を狙って出撃してきました。

が、釣り場に着いてみると予報とは全く異なり、えらいウネリとサラシが入って、洗濯機状態です・・・_i)

ここまで来て、釣りをせずに帰る訳にもいかないので、気合で投げ込んでいきますが、ラインが海面に刺さるポイントと波が渦巻くポイントがドンピシャで重なっているので、全く仕掛けを落ち着かせることが出来ません。ラインが叩かれ続けて、気付いたら錘が目の前まで来ているんで、無駄な投げ返しを頻繁にし続けなければなりません。

砂利が噛んで高切れするわ、海藻が絡みついてPEがパーになるわ、前回に近い横風の強風で潮は濁りまくりだし、ホンマに帰ろうかと思いました。夜なら完全に撤収レベルです。(×o×)

高切れした竿を復旧させる気にもならず、しばらく放置プレイで寝転がってました。

ときどきドデカい波頭で海藻の絡みついた道糸が引っ張られ、ドラグをジャーー!と鳴らします。ホントに魚の引きと変わりません。

またジャー―!とラインが引っ張られます。が、波は来ていません!?(@@;




キタカモ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!




おりゃー!!


おお!いい引き!(^^


2キロクラスくらいかな~♪










またまたやりました(^^

【イシダイ♀ 55センチ 2.83㎏】

またメスですが、思ったより結構良型でした。コンディションもなかなかの個体です。荒磯の魚なんで少々のウネリでも釣れるんでしょうが、雨後に近いような濁りや海藻が多かったんで難しいかと思ってましたが、ラッキーな1尾でした。

その後も波が一向に収まる気配もなかったんで、昼過ぎに早々に撤収しました。このサイズが一匹釣れれば十分です。海の恵みに感謝。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

先日、久しぶりに包丁を新調しました。


【筋引き 270mm】
【牛刀 180mm】
どちらもステンレスの洋包丁です。今まで、魚を捌くのなら和包丁という先入観で、長年和包丁しか使ってきませんでした。前回ちょっと触れた津本氏の動画で、両刃のステンレス包丁で非常に手際良く捌いているのを見て、和包丁に疑問を抱いていた次第で、以前から包丁の買い足しも検討していたので、思い切って洋包丁も使ってみることにしました。
https://www.youtube.com/watch?v=56DHQEmRyMc

津本氏の動画で解説している津本式包丁は、元は安い三徳包丁を鋭角に加工したもののようですが、形状としては牛刀が一番近いようです。最近刃物メーカーとコラボして、商品化までされましたね。これは基本的に出刃の代わりで、三枚に卸すところまでの用途になります。



どちらもダマスカスですが、ダマスカスである必要性もあまりないんですが、刀身のカーブやグリップの形状などが気に入ったものを選んだらこれになりました。メリットは見た目がカッコいいくらいか(笑)

ダマスカスの構造図として、よく左側のものが使われてますが、実際には右側の構造になります。この包丁は中心の鋼の両側に16層づつの積層材が貼り合わされ、硬い鋼と柔軟性のある積層材の両方の利点を兼ね備えるということになるんでしょうが、積層枚数の多さは性能に特に寄与せず、装飾の意味合いが強いとのこと。また、洋包丁は基本的に両刃になります。


ちょっと話が和包丁に戻りますが、


【出刃 150mm 左用】
【柳刃 210mm 左用】
【柳刃 210mm 右用】
これらは全て片刃で、利き手によって左右対称の刃付けになります。私は左利きなんですが、柳刃に限っては昔から右用のが使いやすいんです。なぜそう感じるのか検証してみると

この図は右利きの人が右用の柳刃で刺身を切るとき(左利きが左用で切るときも同様)の形になりますが、僕的には刃先が外側に逃げるようで、均一な厚みで切るのが難しく感じます。また、刃の厚みが柵に干渉して、下まで切るときの抵抗になるように思います。



逆に、左利きの私が右用の柳刃で刺身を切ると、この図のように直線的に下まで切り進められ、刃の厚みの抵抗も、切った身が外側に逃げるので少なく感じます。


また、魚の皮を引くときは、私は手前から奥に引くんですが、その場合私が左用を使うと以下の図のようになります。

これだと刃先が皮目方向に逃げるので綺麗に剥げますが、真鯛やヒラメ程度の皮の薄い魚で柳刃の切れ味が良すぎると、皮が部分的に切れて身の表面に残ってしまうことが良くあります。



逆に右用を使うと、この図のように鋭角に皮に添うので、皮が切れることが少なく感じます。

同様の理由で、出刃に関しても骨から身を剥がすことが目的となり、これは逆に私は左用でないと話になりません(逆じゃないけど)。


上で紹介した筋引きですが、こちらは柳刃の代わりに使おうと思っています。



これは本来、肉の塊から筋を削ぎ取る用途のため、小回りが利くように刃の幅が非常に狭くなっており、その形状は柳刃に近いものとなっています。また、これはダマスカスの洋包丁ですが、実は片刃の刃付けがしてあります。

 【両刃 ダマスカス】 【片刃 ダマスカス 】 【片刃 和包丁】

洋包丁で片刃の刃付けのモノがたまにありますが、その場合、和包丁と同様に右用の刃付けになってます。ということは、右用の柳刃が使いやすい私にとってはうってつけの刃付けということになります。

これを買う前に、柳刃の270mmも検討していたんですが、柳刃の刃の厚みも以前から気になっていて、洋包丁の薄さが刺身を引くのに向いているのではないかと思っていました。


     【柳刃 210mm】        【筋引き 270mm】

大体同程度の縮尺ですが、刃の薄さが比較になりません。薄いと言われるフグ引きでも比較にならんでしょう。よーく見ると、右側の筋引きが片刃になっているのが見えますね。片刃の利点は、刃付けの方向によって切り易さの性格を付けられることと、刃先が鋭角になるので、切れ味が良くなります。

前回、4キロオーバーの石鯛を刺身にしたとき、さすがに柵の厚みが凄くて、210mm程度の柳刃では一回で引き切ることが出来ませんでした。



途中から引き直しをすると、このように切断面が乱れるので、270mmの長さが欲しかったというのもあります。しかし大体こーゆー物を買うと、肝心の捌く魚が釣れてくれないもんですが、なんて空気の読める石鯛なんだ(笑)


早速、捌いていきましょう。



この個体もかなり内臓に脂肪を巻いています。卵も持っていましたが、さほど成長していなかったので期待できます。



牛刀での3枚卸しは刃の薄さが効いていて、ストレス無く中骨に沿って切れますね。切っ先が鋭いので、縁側までキッチリ切れます。



綺麗に柵が取れました。筋引きでの皮引きは想像以上でした。刃の薄さで進行方向への抵抗が柳刃より遥かに少ないので、非常にスムーズに引き進められ、柳刃とは全く別物の使い心地です。もう柳刃には戻れない(笑)



刺身引きも綺麗に面が出て角が立っています。レーザービームの如き切れ味です。ここまで使ってみて思うのは、やはり刃の薄さはメリットが非常に多く、逆に刃が厚い出刃などは梨割りや中骨の断ち切り等、刃の重量や刃先の強靭さが求められる場面に重宝しますね。今回の包丁は買って大正解でした。


(4/21 追記)
これは捌いた直後の柵ですが、キッチンペーパーでくるんでラップ保存してあります。





こうすると、余分な水分が抜けて、旨味がより凝縮されます。軽いドライエイジングみたいなもんですね。当日や翌日の捌きたての刺身は、歯応えはありますが、悪く言えば水っぽい感じがして旨味はホントに少ないです。



締めてから2日半経ったんで、刺身を引いてみることにしました。寝かせると、血合いの赤色が薄いピンク色に変わってきて、より旨そうに見えます。





筋引きは相変わらず凄まじい切れ味です。270mmの長さを使い切れません。刺身は寝かせると、タンパク質が分解して旨味成分であるアミノ酸が増える代わりに歯応えは柔らかくなって、徐々に切るのが難しくなりますが、石鯛とは言えこの薄さで身を崩すことなく綺麗に引くのは難しいです。
2日半寝かせると、かなり旨味が凝縮されてきて、めっちゃ旨いです。石鯛はやはり48時間以上は寝かせるべきですね。引き続き熟成の経過を見ていきます。


(4/22 追記)
締めてから3日半経ちました。



キッチンペーパーに余分な水分が吸い取られ、引き締まって小さくなった感じです。生臭さや嫌な臭いは全くありません。



生ハムみたいな断面になってきました。



グニャグニャした弾力が無くなる代わりに、適度な硬さ(締まり)が出てきて、透明感のあった身が少し白濁してきてます。しっとりという形容がぴったりきますね。包丁で引いている時点ですでに旨いのが分かります。



昨日食べた刺身よりさらに旨味が増しており、確実に食べ頃になってます。72時間は寝かせるべきなのが分かりました。あと、キッチンペーパーで水分を吸い取り過ぎると、ミイラみたいに表面が乾燥してきますんで、初めに巻いたペーパーで適度に引き締まったら、追加でペーパーの交換はしないほうがいいですね。残った身を引き続き保存する場合は、ラップのみで密封したほうがいいです。引き続き熟成の経過を見ていきます。


(4/23 追記)
締めてから4日半経って、100時間を超えました。



血合いの色がさらに薄くなりましたが、嫌な臭いはまだしません。若干、旨味成分と思われる香りがします。



身の白濁感は進行しておらず、適度な透明感を保っています。血合いの色が薄いので、新鮮さが無いように見えますが、昨日と同じ歯応えを保ったまま旨味はさらに増しています。最強の旨さと言ってもいいでしょう。100時間までは十分食べ頃ですね。全く痛んだ感じはしません。ただ、この先どうなるかは、ちょっと怖い気もします。今回で食べ切ってしまったので、検証はここまでです。
熟成というと聞こえはいいですが、要は腐敗に向かっているんで、変な臭いがしだしたら要注意ですね。熟成の進行具合や保存できる日数は、魚種や締め方、その後の保存方法に大きく左右されると思いますんで、自分なりの食べ頃を見つけ出さないとお腹壊しますね。






最終更新日  2019年04月23日 20時55分18秒
コメント(4) | コメントを書く
2019年04月06日
カテゴリ:釣行記
今週末は一気に暖かくなりましたね。家の前の桜もだいぶ咲き揃ってきました。前回の釣行から中々釣りに行くことが出来ませんでしたが、天気も非常にいいので久しぶりに出撃することにします。



 釣り場についてみますと、天気はいいんですが、かなりの強風です。3本投げ終えてしばらくすると、錘が引きずられるレベルの風が吹き出しました。真横から7mくらい吹いてます。(×o×)

投げてもラインがロクに張れず、それでも根性で打ち返しておりましたが、キャスト後の底取りが出来ないくらいになってきたので、一旦中断しようかと思案していた時、風でまともに投げられなくて斜め45°に飛んで行った竿がいきなりひん曲がりドラグがジャーーーー!!


キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!


素早くドラグロックしておりゃ!っと合わせます。


おお! パワフルないい引きです!(^^


3キロクラスだとかなりの突進力で、竿はノサれ気味になるんですが、溜めを効かせて踏ん張れば、ギリギリ何とかラインを出さずに止めることが出来ます。が、この獲物はいつもなら止まるところで止まらずに、締め上げたドラグからさらにラインを引きずり出しよります。


なんかトルク感が凄いな・・・これデカいんちゃうん・・・_i)


ラインを出しながらやり取りし、何とか足元まで寄せてきましたが、こんな時に強風によって煽られた隣の竿の道糸が仕掛けに絡んでます。おい~~っ!!(@@;

波打ち際で竿を担いで、魚を引きずりあげながら仕掛けをほどきます。今日は波が低めなのが不幸中の幸いでした。









そして・・・









ついにやりました! 目標達成です!(^^


【イシダイ♀ 61センチ 4.15㎏】

でっかいなー。じつは、60センチオーバーと同時に、4㎏も超えたいと思っていました。痩せてやたら長いだけの個体では、釣ったという実感が薄いですからね。この個体はなかなかのコンディションで、容姿もいいです。

しかし毎回、釣れる獲物がメスばかりですね。NIGOさんはオスばかり釣っているので、居ないわけじゃないんですが、いつかデカい銀ワサも釣ってみたいです。



この写真、なんとなく銀ワサに見えるな(笑)



キレイな歯をしてます。このクラスだとデカい餌でも丸飲みですね。こんなんに噛まれたら確実に骨折しそうなので気を付けよう。

その後も釣りを続けましたが、今回は何の反応も無く餌切れで終了となりました。強風の中、頑張った甲斐がありました。

2014年に立てた目標はこれにて達成です。今後の目標は、65センチオーバーの5㎏オーバーにしようかと思いますが、そんなサイズがここにおるんかいな(;^_^A

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ご存知の方もおられると思いますが、去年からユーチューブの津本式究極の血抜きの動画で勉強してます。

今回も現場にて、

①脳天締め
②神経締め
③エラの膜切り
④エラ切り
⑤海水中で振る(でかい器がないので、海に沈めた)

を実施しましたが、完璧にしようとしても、やはり水道水をその場で使えないと難しいですね。毎回、血合いの色があまり薄くなりません。

この方は、捌いてる数も半端ではないので、魚の目利きも凄いです。一般的には痩せてる魚より肥えてる魚が良くて、食べて脂が乗ってる魚が良いという認識だと思いますし、それで間違ってないんでしょうが、この方の動画では、内臓に脂が巻いてる(乗ってる)のがいいとしきりに説明されており、確かに注意して見てみると、どこが脂で、脂が乗っている個体とそうでない個体の違いも分かってきます。



ちょっとグロいですが。



白いのが腸で、その周りにあるクリーム色のものが脂肪です。この個体はめっちゃ乗ってます(笑)
脂が乗っていない個体は、このクリーム色のものが全く無く、白い胃や腸が素っ裸で見えています。説明されてから見比べると、脂の乗っていない内臓は非常に貧相に見えてきますね。人間だと、内臓脂肪が付いているというと不健康の代名詞みたいなもんですが、野生動物である天然の魚が脂肪を蓄えているということは、十分な栄養が取れており、かつ健康である証となるんでしょう。当然、食べても旨いとなります。抱卵している個体は、外見上肥えているように見えても、卵の体積で膨れているだけで、内臓の脂は乗っていないものが多いようです。身も美味しくないのは皆さんご存知の通り。これはメスなんで卵も入っていましたが、まだ未成熟でそっちに栄養は取られていないようです。こういう子は伸びるよ~ってね(笑)



津本氏のように1週間とかの長期熟成は出来ませんが、やはり多少でも寝かすと旨味は確実に増します。前回釣った56センチは、あまりコンディションが良くなかったので、当日の刺身は旨くも何ともなかったですが、48時間程寝かしたら激変しました。石鯛は白身で締まった身質なので、熟成に向いていると思いますね。普通の冷蔵庫でラップで気密密閉するだけでも、3日くらいは平気で保存できると思います。ただその為には、血抜きなどの処理をきっちりしておかないと、持ちも悪くなるんでしょう。





これは締めてから30時間後です。身質はいいんですが、やはり旨味が乏しいので少し早かったです。もう1日寝かすと、同じ魚とは思えないくらい旨くなりますよ。

やはり投げ石鯛は最高です。(^^






最終更新日  2019年04月06日 19時53分51秒
コメント(8) | コメントを書く
2019年02月03日
カテゴリ:釣行記

今回は、真冬でも底物が狙えるポイントの極秘情報を入手しましたんで、この極寒に釣れるとはとても思えませんが、撃沈覚悟で出撃してきました。

夜明け前の道中の気温は車の温度計で-3℃となっております(@@;
昔、スキーに行ったときの道中の気温よりも低いです。こんなんで、ホントに釣りになるんかいな・・・


冬の七里は北西風の風裏になるんで、波は低めで釣りやすいですが、釣れやすい訳ではありません。過去にも1~3月は数えるほどしか出撃していませんが、魚の、というか生命反応が皆無です。


まあ今日は天気だけはいいんで、日向ぼっこと投げ練ですわ。磯モノはシーズンオフですが、海に向かってフルキャストしているだけでも癒されますんで。

寒いんで、日が昇り切ってからからスタートフィッシングです。

当然、餌取りすら居ませんので、穂先を眺めながら1時間程ぼーっとしていたときに、いきなり竿が弓なりにしなり、えらい勢いでドラグがジャーーーー!!


ホントにキタ―ーーー!!(@@;


極寒の真冬に強烈なドラグ音が聞けるというだけでも感動モノです。


ゴロゴロと寝っころがっていた体勢から瞬時のスタートダッシュで竿を取り、ドラグロックしてチェスト―ーーー!!




重量感のある引きが伝わってきます。(^^




このスピードとパワー・・・間違いない!




一応、お約束のやつをやっときましょう(笑)




『 奴だ・・・奴が来たんだ・・・ 』

m_E382ADE383A3E38397E38381E383A33-10cd1[1].jpg

​​​​​​

E382ADE383A3E38397E38381E383A34-769c7[1].jpg
赤い奴ではないですが・・・







波打ち際でかなり手こずりましたが、何とかランディング成功 V(^^


【イシダイ♀ 56センチ 3.0㎏】

以前からの目標の60オーバーとはなりませんでしたが、十分な良型です。


狙い通りの奇跡的な釣果で十分お腹一杯になりましたので、もう帰ってもいいくらいですが、まだほとんど餌が残っておりますんで、もう少しゴロゴロ寝っころがることにしよう(笑)



睡眠不足で、2~3時間程ぼーっと穂先を眺めながらうつらうつらしていると、何か穂先が動いたような気配が・・・



ああ・・風でゆれているようです・・・(˘ω˘ )・・zzz・・・



いや、いま風は吹いてないな!(@@;



次の瞬間、竿が弓なりにしなり、ドラグがジャーーーー!!



 マタキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!



ゴロゴロ寝っころがっていた体勢から再び瞬時のスタートダッシュで竿を取り、ドラグロックしてチェスト―ーーー!!



おおお、さっきのより少し小さいようですが、こいつはえらい元気で暴れまわります。波打ち際では右へ左へ突っ込みまくりで、目の前からなかなか引き上げられません。








バレないか心配しながら、2匹目も何とかランディング V(^^


【イシダイ♀ 44センチ 1.9㎏】

パンパンに肥えたナイスボディーの超元気っ子でした。とても2キロクラスの引きじゃなかったですね。

皆さんがカレイやアイナメなどに移行しているこの時期に、まさかパワー対パワーのファイトが出来るとは思ってもみなかったです。極寒期のギャンブル釣行は、信じがたい僥倖となりました。

やはり投げ石鯛は最高です。(^^







最終更新日  2019年02月03日 08時33分24秒
コメント(12) | コメントを書く
2018年09月23日
カテゴリ:釣行記
​​
©2018 HAOKOZE DESIGNWORKS. All rights reserved.


今年から当クラブも若手が増えましたんで、Tシャツでも作ろうという話で、新ロゴデザインを作ってみました。ついでにステッカーも。う~ん、かっこええ。




前回のコロダイ狙いで弟子にしてやられ、8月の連休は『こっちは何年コロダイ狙っとると思っとんねんリベンジ』を兼ねて、再び七里に行こうと思ってたんですが、あいにくの台風襲来による高波で、とても竿を出せそうになかったので、やむを得ず紀東の湾内で真鯛でも狙おうということにしました。



この手のポイントの真鯛狙いは昔からやってますが、まともなサイズが釣れたためしがないんで、相性が悪いんですよね。 え?(^^; 腕が悪い?

行く前からテンション低いです・・・


この日も弟子を引き連れ、湾内真鯛狙いのセオリーをレクチャーします。って、釣ったことない奴に教わりたくないでしょうね(ーー;

日没前にわたくしが、一応本命魚のチャリコを釣り上げ、師匠の​​威厳​​を見せつけます(笑)



お約束のサイズです。


日没後に、さらにわたくしがガシラをゲットして、師匠と己の​力量の差​を見せつけます(笑)



なんとかオカズ確保で内心ホッとするわたくし。しかしそのレベルの低さを悟られないように気を付けます(笑)


その後、弟子も同サイズのガシラをゲット。



大物ではありませんが、こんなんが数釣れるといいんですけどね。これも自己記録更新だそうです。


その後、夜中に私の竿が一回倒れるアタリ(スカし)があった以外は、何事もなく朝を迎えて納竿としました。なんてしょぼい釣行・・・というか、いつもの調子ですが。


非常に不完全燃焼な結果になりましたが、9月の今回の連休では何とか天気も持ち直し、七里に来ることが出来ました。今回は久しぶりな気がする単独釣行です。



当時朝までの雨の影響も少なく、潮は澄んでますね。風も波も穏やかで、釣り日和です。


夕方から日没まで一向にアタリが無く、餌の確認で真ん中の竿を巻き上げると根掛かってます。
ラインブレーカーで引き抜くと重さがあるので、タコが岩場に張り付いていたようです。



ちょっと小さいので、これでボウズ逃れのオカズ確保とはなりません。しょぼいスタートです。


しばらく経って、左の竿がコンコン揺れてます。巻き上げるとチャリコでした。



日没直後のゴールデンタイムにこのしょぼさで、写真を撮る気力も失せてきましたので、スマホ画像です。


そして下げ6分の19:30に左の竿がぐいんぐいん引っ張られます。

ダッシュで竿を取り、セイヤー!と電撃合わせ。

よし乗った!

おおお これはかなりデカい!

間違いなくタイ型の魚の手ごたえです。これで今日のノルマは達成できました。

何の魚かな~♪(^^ と、期待しながら慎重に寄せてきます。

この上がってくるまで分からないというのがドキドキして本当に楽しいですね。

が、次の瞬間、フっと軽くなりました。

え?(--;

急に手前に走ってフェイントをかけたかな?とぐりぐり巻きますが、一向に重さが復活しません・・・(汗)

掛かりが浅かったようです。orz

ここのポイントの特徴としては、一晩一発のアタリがあれば御の字ということと、時合が一晩通しで30分程度の一瞬しかないという傾向があります。

この貴重なアタリをバラしたら、それはもう今日は終わったということを8割方意味します。

まだお仲間がうろついている可能性もあるかもと、自分を鼓舞して投げ返しますが、こんな時にアタリが続いたためしはありません。

が、10分後、また同じ竿がぐいんぐいんと引っ張られてます!(@@;

今度こそ!との思いで合わせを入れると、

よし乗った!

おおお さっきのよりは小さい気もするが、これもかなりデカい!(^^

全く同じ方向で全く同じことをしてるんで、なんかデジャブみたいな感じですが、やりました。

ラインや針の強度は十分でも、さっきみたいなことがあるんで、僕はいつものらりくらり無理しないようにしてるんですが、それでもバレるときはバレるんで、悔いが残るのは正体が見られなかったことですね。これは何とか正体を見たいです。


ちんたら慎重に時間を掛けてやっと上がってきました。



おお!やった!(^^

​どど~ん!!​​​

【コロダイ 60センチ 2.6㎏】

​七里でやっとまともなサイズのコロダイを釣りました。苦節9年? 長すぎるっちゅーの(--;

これで弟子の記録をあっさり抜き返し、今頃 己とわたくしの​実力の差​を認識していることでしょう(笑)

しかし今日は石鯛狙いで来てるんですが、狙ってないとこういうことがあるんですよね~まあ僕は滅多にありませんが。

もうこれでお腹いっぱい満足したんで、早めに切り上げて車で就寝し、朝マズメから再スタートです。

夜明け前から投げ返すも、餌取りの気配すらありませんが、これもいつものことです。

完全に夜が明けきった下げ7分の06:30に最後の餌を付け投げ込みます。


ほどなくしてドラグが


​​​ジャッ! ジャアアアァァーーーーーー!!​​​​


僕は七里では、ラインが波に持ってかれない様にドラグはキツめに締めてるんで、最近はドラグを鳴らすアタリは無かったんですが、こいつはあっさり引っ張って疾走しております。

寝起き間もなくで全く予期してなかったいきなりの出来事に、頭が真っ白になりましたが、素早く竿を取りドラグを締めます。が、


と、止まらん



昨晩のコロダイとは明らかに次元の違う引き。全然寄せられへん(汗)



このスピードとパワー・・・   この引き・・・覚えがある。




『 奴だ・・・奴が来たんだ・・・ 』

m_E382ADE383A3E38397E38381E383A33-10cd1[1].jpg

​​​​​​

E382ADE383A3E38397E38381E383A34-769c7[1].jpg
赤い奴ではないですよ・・・


竿の曲がりっぷりを見て、ギャラリーが集まってきました。


こういうのは苦手です。バレたらかっこ悪いし、一人で楽しみたい。


本当にひと巻きひと巻き寄せて、やっと上がってきました。




​​どど~ん!!​​​

【石鯛♀ 57センチ 2.9㎏】

やりました!コロダイに続いて石鯛も自己記録更新です!

本当​はひゃっほー​と喜びの踊りを踊りたいくらいですが、ギャラリーがいるので、

『ええ型やねー、このサイズは数年に一匹くらいしか出んねー』

などと、平静を装って受け答えしてました(笑)

この石鯛、昨夜のコロダイとさほど大きさは変わりませんが、取り込むまでコロダイの3倍くらいの時間が掛かりました。突っ込みとか締め込みが強烈なのは瞬発力の違いでまあ分かるんですが、相手がじっとしている時にラインのテンションを保っているだけでも、伝わってくる重さが重いんですよ。あれはなんなんですかね。体の面積とヒレの面積が大きいから水の抵抗も大きいということ以上のものを感じるんですが。何にしても石鯛には特別なものを感じます。

帰りのクーラーは獲物の重さで6㎏近くプラスされたので、めちゃ重かったっス(^^;



​​​僕の技量では、今回のような釣果は10年に一度あるかなしといったところです。しつこく続けていると、こんなこともあるんですね。

やはり投げ釣りは最高です。(^^







最終更新日  2019年01月18日 22時01分19秒
コメント(12) | コメントを書く
2018年07月28日
カテゴリ:釣行記
7月の3連休にまた七里に行ってきました。

今回は気温も水温も上昇し、そろそろコロダイが出そうな時期なので、いつもの石鯛ポイントではなく、コロダイの実績が高いポイントに行くことにしました。ついでに今回はメイチダイも釣りたいので、青虫と小針仕掛けも持参しようと、弟子と作戦会議をしておりましたら、当日N会長とNIGOさんも合流することになりましたので、久々のちょい投げ隊フルメンバーでの釣行となりました。全員で七里を目指して出発です。

弟子は今回、置き竿投げ釣りタックル一式を私の見立てで新調した初釣行です。今までに釣った魚の最大記録は22センチのメバルということで、今回は30センチオーバーの魚(ウロコ付き)を釣るのが目標と言っております。この日のためにSFノットやスネルノットの地獄の特訓をしてきました(笑) また、今回はちょい投げ隊の入隊テストも兼ねております。合格ラインは【50センチオーバーの石鯛】と言いたいところですが、それだと10年経っても無理かもしれないので、我々が納得するような型物を釣り上げたら合格とします。


会長は一足先に七里に到着して、早速釣果写真を送ってきました。



なんと今回のサブ本命のメイチダイを、いきなり釣っております!(@@;

もうシーズンイン確定ですね。

こっちは3連休初日の渋滞につかまり、なかなかポイントに到着しません。
う~ん、あせる・・・(^^;


少し遅れて、私と弟子、そしてNIGOさんも合流しまして、全員でスタートフィッシングです。



写真でも分かりますが、この日は海藻が山盛り打ち上げられていて、投げても速攻で海藻が仕掛けに絡んで流されます。釣りになるのかというレベルですね。こんなに酷いのは珍しいです。

夕まずめになり、会長が結構なファイトをしていたので駆け寄ると、サメがあがってきました。残念でしたが、活性は上がってきているのかも知れません。

日没後も海藻に悩まされながら根性で打ち返しますが、走らない変なアタリがあり、結構な重さを巻き上げると、同じシロザメでした。



まあ、なんにも釣れんよりは楽しめますが、ウロコ付きが釣れません。この後もう一匹サメを追加し、NIGOさんもサメを釣ったようです。サメの群れが入っているようです。

隣で弟子も『なんか来ました』といって竿を曲げています。
またサメでしょうが、練習にはいいので、やり取りの助言を隣でします。


『どうせサメやで、練習やと思って気楽にやったらええよ』

『はい』

『竿は立てなあかんよ。ノサれて水平になった時点でドラグロックしてたら一発で切れるよ』

『はい』

『ここは根掛かりは無いで、ドラグ緩めて糸出してのらりくらり弱らせたらええよ』

『はい』

『波打ち際は引き波で無理すると切れるで、寄せ波に合わせて巻かなあかんよ』

『はい』

などと、テキトーなことを言っているうちに波打ち際から上がってきたようです。




NIGO『・・・・・・コロだ!!』


私『えっ? ホント?(--;』 ←見てもいない





どどん!

【コロダイ 57センチ 2.6キロ】

でかいやん!(@@;

これ腹も太いしよ~引いたやろーに、もうちょっと『うわ~~!』とか騒げばええ魚かと気付いたのに、冷静にあっさり上げたな。ほんとに投げ釣り2回目?というか、君は接待ゴルフという言葉を知っているかね(--;

いやーこれは参りました。合格です(笑)

お祝いに神経締めをしてあげました。

これはホントの時合かと、気合を入れなおして集中砲火します。

が、その後も海藻の入れ食いで、体力と餌を消耗しただけでジ・エンド・・・orz

NIGOさんは、巻き上げるとアタリもなくコレが付いていたとか。


【へダイ 38センチ】



今回、4人で10本以上の竿を出しましたが、本命を釣ったのは弟子だけでした。ニュータックルの初おろし釣行はまず釣れないという古今東西共通のジンクスを打ち破り、自己記録をダブルスコアで更新して、ちょっと出来過ぎですが、クーラーの入魂も完了してよかったね。おめでとう(^^





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【雑記】


今月、とうとう東海地区唯一の釣り情報誌『東海釣りガイド』が休刊となりました。



一昨年は『関西の釣り』も休刊になりましたし、雑誌媒体自体が存続することが難しい時代になってしまいました。僕が19~20才の頃は、毎月5000~6000円も雑誌や漫画を買い込んでいましたが、今ではインターネットやユーチューブが情報・娯楽のメイン媒体になってしまい、逆によく今まで持ちこたえてくれたなという感じです。
この『東海釣りガイド』は、僕は2001~2005年頃によく読んでまして、その時にマダイの投げ釣りの記事や七里のコロダイの記事を読み、自分も岸から大物が釣ってみたいと思うようになり、この釣りにハマりました。家族でこの雑誌に載ったこともあり、思い出深い本なので、名残惜しい限りです。






最終更新日  2018年12月18日 20時25分17秒
コメント(14) | コメントを書く
2018年04月30日
カテゴリ:釣行記

ご無沙汰してます。本当に年一ペースの更新になってきました。

ゴールデンウィークは、毎年ほとんど釣果に恵まれたことがないんですが、せっかくの連休に釣りに行かない選択肢はないので、毎年恒例の開幕戦に行ってきました。波も低くて風も弱く、釣り日和です。



今回は弟子を引き連れて、七里の投げ釣りを伝授すべく、私が3本、弟子が2本の5本体制で挑みます。

日没前から投げますが、いつも通りフグ以外の生命反応はありません。

しかし、3年前のGWにはへダイも出たことがあるんで、ワンチャンスを信じて投げ返します。

日没後のゴールデンタイムも一切の反応も無く時間が過ぎて行きますが、下げ5分の20:30過ぎに、いきなり左のサーフリーダーが見たことないくらいの曲がり方で引っ張られ、胴の真ん中から『つ』の字になりました。ドラグの緩め方が弱かったようです。

砂利の上を全力疾走して竿を取り、合わせを入れます。


『おっしゃ、乗った!』


いつも通りのへダイと思っていたら、そのスピードとパワーと持続力が全然違います。

また運の悪いことに、ケプラーユムシの大物仕掛けではなく、竿一本だけしょぼいカレイ針に青虫とユムシ屑で遊んでいた仕掛けに来てしまいました。投げ釣りの一般法則です。

抜投カレイ12号とフロロ6号ではキツイな・・・なかなか寄せられん。

弟子も興奮してファイトをそばで傍観しています。

と、次の瞬間、隣の弟子の竿が三脚からすっ飛んで地面にころげ落ちました!


『おい! アタっとるぞ!!』


すぐさま、竿に駆け寄り合わせますが、残念なことにすっぽ抜けてしまったようです。



しかしこの獲物元気すぎる。 この引き・・・覚えがある。




『 奴だ・・・奴が来たんだ・・・ 』

m_E382ADE383A3E38397E38381E383A33-10cd1[1].jpg



E382ADE383A3E38397E38381E383A34-769c7[1].jpg
赤い奴ではないですが・・・



まさかこれはひょっとしてという思いが駆け巡ります。



ばらさない様に時間をかけて、何とか取り込みました。やった!(^^


【石鯛♂ 42センチ 1.3㎏】

久しぶりに石鯛を釣りました。七里はこれがあるからやめられない。


以前、七里で石鯛を釣ったとき、ブログでえらい大げさに書きやがって、たったの55センチじゃねーかと思った方もおられるかと思いますが、ろくに魚を釣ったこと無い私が、いきなりあの狂ったような突進力を体験した時はホントに焦りました。下の画像を見て頂くと、石鯛は背鰭と臀鰭の後端がほとんど尾鰭と同じくらいに発達しており、その面積も桁違いに大きくへダイと比べてほぼ尾鰭が3枚あるような状況が分かって頂けると思います。

1449835809DWg4_C8PXamQ2da1449835808.gif

これにより石鯛は、通常の雑魚(ザク)の3倍のスピードとパワーを得ているのです。実際、釣り上げたときは、引きの割に案外小さかったなと思ってしまいました。そして、これがうわさに聞く石鯛の剛引なのだと実感できました。底物タックルのあの異常なゴツさは決してハッタリではないのです。また、石鯛を捌くと分かりますが、その身はヒラメでも比較にならないほどの弾力のある強靭な筋肉質であり、チヌやマダイなどの一般的な鯛と比べると、戦闘民族サイヤ人とただの人間くらいの差があります。

今回の石鯛も、へダイなら確実に50㎝以上あると思いながらやり取りしてました。同じ体長のマダイやへダイなんかとは比較になりませんね。


その後は怒涛の時合いも終了し、深夜25:00まで頑張りましたが二度目の時合いはありませんでした。また、夜中に久しぶりにNIGOさんと合流し、翌朝から3人でやりましたが、反応は無く餌切れ納竿となりました。

NIGOさんはそのまま同じポイントで継続して夜までされましたが、またしても44㎝の石鯛を仕留められ、このことにより、弟子の竿飛びも石鯛の仕業であったと確信しました。



素晴らしい掛かりどころ。



久しぶりの釣行でしたが、非常に満足のいく結果となりました。これで3人とも石鯛を釣っていたら最高でしたが、そこまでは上手く行きませんね。


さて後は、石鯛釣りのもう一つのお楽しみ。久々の石鯛尽くしです。



定番のお造り



透き通る身と心地よい歯ごたえ。う~ん、相変わらず旨い!(^^


皮の湯引き



ゼラチン質の感触を楽しみます。厚みとコリコリ感は大きい石鯛のが上ですね。これはやや物足りません。


うしお汁



濃厚な旨味は、真鯛に引けを取りません。ほほ肉ウマー


久しぶりの豪華な夕食となりました。やはり投げ釣りは最高です。(^^







最終更新日  2018年12月18日 20時14分31秒
コメント(16) | コメントを書く

全39件 (39件中 1-10件目)

1 2 3 4 >


© Rakuten Group, Inc.