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テーマ:70年代英国音楽(238)
カテゴリ:70’S
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お、ブリン・ハワースご本人様から返信が ううう、うれすぃなぁ・・・(泣) 長い間ファンやってて良かった。 直訳だけどこんな感じ 「教えてくれてありがとうございました。 そして、いつも音楽聴いてくれてありがとうございます。 これからも信念を貫くよ! ブリン 」 こちらこそ、これからも楽しませていただきます♪ と言うことで、以前紹介した彼の作品のリンク Bryn Haworth / Sunny Side Of The Street(1975) BRYN HAWORTH / KEEP THE BALL ROLLING (1979) 彼の音楽がどんな感じかは、ブリンのMy Spaceで試聴すると判ります。 70年代のブリン作品 Fleur De Lys後、70年代はウルフギャング等アメリカでのセッションワークをビル・グラハムのマネージメント下で行っていましたが、その後ソロ作品でも注目を浴びるようになります。 ファーストアルバム Let the Days Go By この作品の音作りは、彼が当時関わっていたGallagher & LyleのWillie & The Lap Dogでのキラキラしたサウンドに似た風合いが心地よいです。 セカンドアルバムで名盤Sunny side of the streetとの2 in 1 CDが現在手に入るのでこちらもお買い得感が高いです。 上記2作はゴードン・ハスケルやメル・コリンズの参加でクリムゾンファンにも知られていますね。 ソロ活動を始めた74年から3年連続でBBCのジョンピールのラジオ番組に出演していますが、76年にはJoe(加藤ヒロシ、ゴードン・ハスケル、ジム・ラッセル)をバックに演奏しています。 A&Mと契約し米録音で製作され、当時日本の音楽雑誌でも話題になった3作目 Grand Arrival (1978) 評価は好みで分かれますが、彼をこの作品で知った方も多いかもしれません。 前作共々A&Mの名盤50選でもある第4作 Keep The Ball Rolling (1979) クリフ・リチャードとの交友も知られていますが、この作品ではデュエットも披露しています。メル・コリンズ参加。 また、彼は70年代にその流麗なスライドギターで、ジェリー・ラファティ、マリアンヌ・フェイスフル、ゲイ&テリー・ウッズ、クリフ・リチャード等多くのセッションワークやフェアポート・コンベンション等コンサートのバックメンをこなしている。 Gay & Terry Woods Renowned 中でも最も有名なのが1978年Ian MatthewsのSteelin' Homeでしょう。シングルで世界中で大ヒットしたShake Itは、アルバムのアレンジを手掛けたブリンの涼しげなサウンドとメル・コリンズの奏でる極上のサックスソロが秀逸で、日本のFMでも散々エアプレイされた名曲です。また輸入盤は当時流行ったカラーレコードも一部出回り、現在ちょっとしたプレミアになっています。 現在はこの次の作品Siamese Friendsと2 in 1 CDで出ているのでお買い得です。(両作品共にメル・コリンズ参加) 先日紹介したダナ・ガレスピーの他に元イエスのトニー・ケイのバンド、バジャーのホワイト・レディでもジャッキー・ロマックス繋がりで1曲、必殺のスライドをシブーく極めてくれています。 これも当時日本盤で買いましたw 1979年、余り知名度はありませんがAleksander Johnのアルバムではタイトル曲などで素晴らしいスライドプレイを披露しています。 Bittersweet Songs 80年以降部屋を借りたり楽器買ったりと急速にレコードを買わなくなっていったので、その後の活動は不勉強です。すみません。ブリン本人も80年代前半から次第に表舞台から次第に教会関連の仕事へ移っていき、日本に情報が入りにくくなったのもありました。今後、ファンとしてGapとか新作とか買わなくちゃいけませんなw 最後に1989年のアルバムも御紹介 Blue and Gold (1989) グランド・アライバルの名曲We're all oneを新アレンジで披露しています。 そう、We're all oneですよ。いいですねw 今日の反省:ナショナルヘルスの1stをチャーリーだとばかり勘違いしてて、今日家のレコードを見たら、Pyeレコード発売のAffinityレーベルでした。ごめんなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 12, 2008 11:13:26 PM
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