70年代初めGSが崩壊し混沌とした音楽界、日本でもスーパーグループPYGが誕生した。
が、時代はGSのオールスターズとしてしか見てくれず、彼らが目指した新しい日本のロックの歴史を作り上げる前に崩壊していった。
映像はYOUTUBEより、そのPYGのデビュー曲にして名曲「花・太陽・雨」
作詞:岸部修三(現 岸部一徳) 作曲:井上堯之
よろこびの時
笑えない人
色のない花
この世界
春の訪れのない私の
この青春に問いかける
憎しみだけの
逆さまの愛
水のない雨
閉ざされた
暗やみの中での私の
この青春に呼びかける
近年、当時の音源が次々と復刻され、その歴史的価値が検証されている。
彼らがライブで演奏していたと言うクリムゾンナンバーの音源がいつか見つからないだろうか・・・?