テーマ:ちょっと、お出かけ。(2297)
カテゴリ:記録的風景写真
なぎさ公園からの帰り道。 久しぶりに来たこの辺り、 そして滅多に来ないこの辺り、 せっかくなので少しだけドライブして帰りました。 走り始めてすぐ見えてきた このお城のような建物は、文化館。 遠い昔、入ったことあったようななかったような。 におの浜の保育園に通っていたので みんなでよくお散歩に来ました。 囲いの中にアヒルやガチョウ、ときには白鳥もいて 保育園の先生からアヒルとガチョウの 見分け方なんかを教わりました。 もう少し走ると大津港。 「ミシガン」や「ビアンカ」に乗って 琵琶湖クルーズが楽しめます。 浜大津の交差点。 近年まで路面電車が走っていました。 京阪電車の京都三条行き。 学校の帰りに友だちと新京極へ買い物に行ったり 美術館へ行ったりするのによく乗りました。 こんな風に渋滞してると 電車も一緒に渋滞して、 浜大津が始発駅なのに 出発しても全然進まないってこともよくありました。 京都地下鉄の東西線 開業とともに それに繋がる この路線も地下へもぐり、 のどかな山間の風景を見ながらの小旅行は できなくなってしまいました。 近畿の人にはCMでおなじみ びわ湖温泉 ホテル紅葉。 (現・旅亭 紅葉) この辺りでUターン。 こっから先は あんまりなじみのない場所なので。 浜大津の「あたか飯店」。 皇子山競技場を貸し切っての高校最後の体育祭2日目。 帰り際、おなかすいたなー。と 仲間内の打ち上げを兼ねて みんなで寄り道。 ちゃんとした中華料理店なのに 汗くさいジャージ姿やタオルを首に巻いた制服姿の男女十数人。 人数の割には チャーハンとかラーメンとか それぞれ単品しか頼まず 場所は取るわ、にぎやかだわ、 まぁ迷惑な客だっただろうと思います。 この辺りの景観に似つかわしくないとも思える 琵琶湖ホテル。 出来たときは派手さに戸惑った。 大津には やっぱりこのぐらいの感じが似合うでしょう。 西武百貨店。 この脇の階段が作る段々の形状は びわ湖のさざ波を表しているんじゃないかと 勝手に思ったりするけれども。 白いコンクリート壁が好きな私としては ここが原点なんじゃないかと この写真を見て思ったりするのでした。 昔は、最上階が広場みたいになっていて アスレチックさながらの木造の大きな遊具が置いてあり、 子供が遊ぶ場所になっていました。 保育園がこの西武の裏手にあったので 週に1度くらいは ここがお散歩コースになっていました。 (なんか保育園の話が多いな。) また、その最上階の窓際にはガラス張りの庭があり、 野鳥館みたいに色んな小鳥が飼われていたので それを見に来るのも楽しみでした。 ここ、どっちも特に思い出なし。 湖岸道路を走っていると 膳所(ぜぜ)のあたりは まだところどころ造成が行われています。 ここも なぎさ公園の一部になるんでしょう。 御殿浜(ごてんがはま)。 右手に見えるのは、結婚式場 「玉姫殿」。 出来たとき、チョコレートみたいな茶色い外観がとてもきれいで 「ケーキみたい♪」 と 前を通るのが楽しみでした。 今はもう色が薄くなってしまったけど。 石山の平和堂の裏。 いつの間にかケンタッキーなんか出来てんなー。 白い壁がすすけて灰色だった平和堂も すっかりババシャツ色。 瀬田大橋を通って 瀬田川を渡る。 ここを過ぎると 大津市も終わりみたいだけど 向こう岸の瀬田の町も まだ大津市内。 1号線をずっと走って、 いつの間にか草津。 この天井川の下をくぐれば 実家のある駅前の町に ただいま。 HOME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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