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カテゴリ:Clarteひとりごと
日記のカテゴリの分類をやったついでに、
去年の自分の日記を読んでみた。 32歳から、33歳になった。 もういい大人の年齢だというのに、1年で、随分と成長するものだな、と、 感慨深く思ってしまった。 1年前のを読むと、我ながら今よりもかなり幼稚で稚拙で 目を覆いたくなる。 でも、これが現実。 そのときそのときは一所懸命だったからこそ、色々を学ぶのだろう。 特に仕事面。 この日記を書き始めたころは、 【コーチング】とコーチの仕事をみなさんに紹介したくてしょうがなかったし、 それこそが自分の役目だと信じて疑わなかった。 でも、しばらくたつと 仕事のことをだんだん書けなくなってくる。 何を書いてもクライアントの守秘義務にひっかりそうになるということと、 コーチの仕事について誰彼かまわず理解してもらわなくても全然かまわない、 という風に自分の気持ちが切り替わったから、というのが大きな理由。 自分のスタンスがはっきりしてきたんだな。 自分にはあまり欲がないと知ったこと。 自分の気持ちが豊かで余裕がない限り、人の話を聴くという仕事はできない、 とはっきり気がついて、まずは自分の人生を見直したこと。 仕事とプライベートの区切りと関連付けが自由にできるようになたこと。 これら色々なことは、コーチングでいう自分の「境界線」 を決定することができたことで、初めてできるようになったこと。 自分の境界線を決めるということは、 時間がかかるし辛い作業ではあるけれど、 決めてしまえば、その後の気持ちはいつもとても穏やかで、 以前よりも身の丈を知った行動ができるようになったように思います。 そんな風にふとこうやって思い返し、 区切りをつけられただけでも日記は書いておくものだな、と ちょっと嬉しい気持ちにもなったりした月曜日の午前中(笑)。 私の週頭のルーティンは、 週末の記録と領収書の整理、手帳の整理の時間に当てられています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 9, 2004 11:44:33 AM
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