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今年の日本選手権は宮城MAXの7連覇で幕を閉じた。
ゴーグルが注目したのはディフェンス。決勝戦が典型的だったが、相手の長身ハイポインターを低身ローポインターの一人が必ずマッチアップしなければならないというクラスと高さのミスマッチを抱えていた。 当然オフェンスはインサイドでのポストプレーを狙ってくるのだが、ペイントへの侵入を1対1で抑えていた。まぁ~凄かった! 大会中はクラシファイヤー認定担当だったので、ゲーム展開は殆ど終えていないので印象ですが、リトレートして守る場合はまずはペイントを守ってハーフジャンプからというチームが多かったように思う。以前のように3ポイントからティーカップでというポジティブなハーフコートディフェンスは少なかった感じだ。 逆に思い切ってカウントプレスではなく、フルタイムフルコートディフェンスで高い位置からのプレスでボール奪取を狙うことを早い段階から仕掛けるチームも目立った。 それだけ各チームでフィジカルの強化に余念がないのだろう。驚いたのがワールド。遅攻で考えるバスケが得意なチームカラーだが、相手チームのフルコートプレスを簡単にFBでプレスブレークしていた。ベテラン選手が多いにも関わらず、フィジカルをあげたのは見事。 色々と勉強になった大会だった。 BYゴーグル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.10 18:37:24
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