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5人ゲーをやる予定だったが、遅刻したり早退したりでほとんど4人ゲーになった。 ケツ爆弾 カードで作った枠内にスイマーカードを落とす。素人スイマーは隣のプレイヤーが選んだ補助スイマーにタッチすれば得点。プロスイマーは他のスイマーにタッチしなければ得点。枠にかぶったり枠外に出たりすれば失点。手持ちのカード全部落として最多得点プレイヤーの勝ち。 キッズゲーム。それ以外の何物でもない。通常ジャンプは「立って目線の高さから落とす」となってるが、これを大人が座敷のちゃぶ台上でやると1メートル以上の高さから落とすことになり、かなり難しい。キッズゲームであり、椅子とテーブルを使う国のゲームであることを考えると、通常ジャンプは30~50センチ程度の高さから落とすことを想定してるんだろう。プレイしながらそんなことをぼーっと考えてた。 キッズゲームにもいろいろあるが、大人だけでやって面白くなるタイプではないだろう。2度目はないな。 ハンザテウトニカ東方マップ 5人目が来たのでこれを。道に駒を置いていき、自分の駒だけで道を埋めたら商館を立てたり、プレイヤーの能力を伸ばしたり、そこに能力トークンがあればそれを取ったりできる。誰かが20点取るか、すべての商館が建った都市が10個になるか、能力トークンがなくなったら終了。最終得点計算して最多得点プレイヤーの勝ち。 以前基本マップでプレイしたとき、アクション伸ばさないとやってられんなーと思ったが、東方マップになってそれがいっそう顕著になった。基本マップでは「アクション数の増加」と「補充駒数の増加」がそれぞれ別の都市でできたので、各プレイヤー間で多少は狙いがばらけた(それでも序盤は「アクション数の増加」ほぼ一択)が、今回はこの2つが同じ都市にまとめられてしまった。これは明らかに改悪だと思う。終始この都市周辺にある道から駒がなくなることはなく、逆に半分以上の道には1、2回(もしくは0回)しか駒が置かれなかった。 たいていのゲームでは、複数プレイヤーが同じ戦略をとった場合、それとは競合しない別戦略をとったプレイヤーが有利になるものだ。しかしこのゲームでは「アクション増加が強力すぎる」「他プレイヤーと競合して駒をどかしてもらうと、補充アクションを使わずにストックから駒を取ってボードにおける」という2点から、むしろある程度競合しないとならない。これが特定都市周辺の道争いにさらに拍車をかける。 アクション数が増えてからはそれなりに別々の戦術に分かれたものの、プレイ中にそこそこ点数を稼ぎ、そこそこ商館をつないでボーナスを得て、そこそこトークンを取ったプレイヤーの勝ち。たぶん何回やっても同じ展開になるだろう。 1回やる分には面白い。毎度毎度ほとんど同じ展開になるのが苦にならない人にはお勧め。好き嫌いあるだろうが、なぜ2つの能力アップを1都市にまとめたのか、ここだけはまったく理解できない。やるなら基本マップの方がいい。 ここで1人早退したので、再び4人ゲーム会に。 アセンション デック構築ゲーム。デック内の「ルーン」と「パワー」の2種類の数値を高めていき、それを使ってモンスターを倒すか、英雄やコンストラクト(装備品ぽいもの)を購入する。英雄は手番ごとに使い捨て(またデックに戻っては来るが)で、コンストラクトは場に出したら以降ずっと効果を発揮する。モンスターを倒すと得点トークンがもらえて、これがなくなったらゲーム終了。トークン+デック内のカードの得点が一番多いプレイヤーが勝ち。 「ドミニオン」以降、雨後の筍のように発売されたデック構築ゲームの1つ。手番ごとに使えるカード枚数に制限がないのが特徴。おかげでカードがそうそう邪魔にならないので、手番が回ってきたときに倒せるモンスターをすべて倒し、買える英雄(コンストラクト)をすべて買うのが基本。常にすべてのカードを使うし、山札から次に何が出てくるかなんて分からないので、「ここでこのクズカードを買ったら、次にいいカードが出て他プレイヤーに買われるかも」などと考えて絞ってもたいてい無駄になるだろう。何しろ先のことは全然分からないんだからw 「ドミニオン」と比べると各段に軽く、戦略性もないに等しい。何の役にも立たないカードがデックに入ることはない(倒したモンスターは捨て札になる)のでストレスはたまらないが、あまり知的ゲームという感じではない。これやるなら「ドミニオン」やった方がいい。 サンダーストーン デック構築ゲーム。村で冒険者を雇ったり装備を調えたりしてから、ダンジョンに潜って敵を倒す。最深層付近にあるサンダーストーンが取られたら終わり。最多得点プレイヤーの勝ち。 キャラクターがレベルアップする要素があるなど、ファンタジーRPGの雰囲気を出すことには成功している。でもまあ、やはりこれも「ドミニオン」には及ばない。 カード1枚が持つ情報が多すぎ。何個数字が書かれてるんだw サプライに変化があるとは言え、カードの強弱が激しすぎる。セルーリン、ファイヤボールあたりは取らない理由がない。攻撃力を1点2点と伸ばすゲームで掛け算入るキャラとかチート過ぎるw 逆に弓矢の人や酒場の主人を取る理由がないw 「アセンション」と違って倒したモンスターがデックに入る。強いモンスターはデックに入ったときに使える能力を持っているのでいいが、雑魚モンスターは単に邪魔なだけ。このため、雑魚を倒す理由がほとんどない。民兵をレベルアップさせるのに経験値が3も必要なのに、経験値1で邪魔になるだけの雑魚倒すくらいなら、経験値3で役に立つ強モンスターを倒すべくデックを強化した方がいいわな。 ・村に行くか、ダンジョンに潜るかの2択だが、望むなら村>ダンジョンとプレイしてよい ・民兵のレベルアップコストを1にする このようなバリアントを採用してみたら変わるかもしれないが、実際に使ったわけではないので不明。 使えない雑魚がデックに入る分、「アセンション」よりストレスがたまる。やはりこれをやるなら「ドミニオン」やった方がいい。 デック構築系に関してだけは、日本の“同人”ゲームの方が差別化できててプレイする価値があるように思った。
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