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2018.09.15
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カテゴリ:ボードゲーム

 毎年恒例、9月の連休を利用した大学ゲームサークルのOB合宿。今年は比較的たくさんゲームをプレイすることができた。合宿では人がプレイするのを見てるだけでもいいんだが、もちろんプレイできるならそれに越したことはない。

 以下、プレイしたゲームとか他のメンバーがプレイしてたゲームとかをダイジェストで。


●狂気山脈


 詳しくはこちら↓
ニコボド:ゲーム紹介『狂気山脈(Mountain of Madness)』

 先輩が「今年は俺もボドゲいくつか買って持ってきたからやろうぜ! まずはクトゥルフものから!」と言うので「いいっすね、やりましょう!」とテンション上げたけど、出てきたのがこれだったので「あー、うん、あー……」とテンションだだ下がったw なお他に買ったゲームというのがパーティージョイの悪魔くんゲームとか、武田信玄とか宇宙戦士とか。なんでやw

 そりゃ面白いよ? でもテーマとプレイ感が乖離しすぎだろw 事前情報なしに「ほほう、ラヴクラフトの『狂気の山脈にて』がテーマですか。いいですね」と思ってプレイしたら詐欺に遭った気分になるだろw そこさえクリアして、届くべきユーザーの元に届いてればもっと評価されたと思うけどなー。



 最後は狂気上等で判定に失敗しまくりながら損害にかまわず前進する戦法でぎりぎり勝利。私が得た狂気は「寒気」「閉所恐怖症」「イエスマン」の3つ。「閉所恐怖症」以外は被害小さかったし、それもすぐ「イエスマン」(はい・いいえで答えられる質問がめったになかったのでほぼノーダメージだった)に置き換わったので、私は楽だった。大声出さなきゃいけない狂気を持ったkawaに対してハマチが「もっと小さい声でも聞こえるよ」と素で注意してたのがハイライトw まあ私は1回やれば満腹かな。


 実は1日目はこれだけで終わり。2日目が本番だ。


●ノームの村


 詳しくはこちら↓
ふうかのボードゲーム日記:ノームの村(シュッテルス)

 2日目はこれから。だいたいダイスベースの運試しゲーと同じなんだけど、カップから降り出すのがダイスではなくポーンというのが目新しい。

 でもまあ、ダイスで成り立つならダイスでいいし、たぶんダイスだとつまらない。ポーンにしたことによって「練習すれば狙った数出せるんじゃないか」と思わせるところに(そしてそこにのみ)楽しさがあるんだろう。それなりに面白いが、振って一喜一憂する系ならすでにいくつも佳作傑作あるし、特にこれがいいというところはない。普通。


●黒赤黄


 詳しくはこちら↓
ふうかのボードゲーム日記:黒赤黄

 最初に手元に置いたカードの「使われている色数」「使われている形の種類数」「使われているシンボルの数」を参照して、そのいずれかが一致するカードを場から早取りでめくって並べていく。次は新たなカードの要素を参照して……と続けていき、7枚並べたらストップ宣言。合ってる枚数に応じて順番に得点カードを取っていき、何回かやって最多得点プレイヤーの勝ち。

 めくったカードの要素が一致するかどうかは完全な運だ。一致しない場合には表向きで場に戻すので、やがて大量のカードが表向きになる。その中からどれだけ早く必要なカードを見つけられるかの勝負っぽい。

 要素は3つだが、その全部を瞬時に判断できるというのでない限り(たぶんそんな人はあまりいないんじゃないかと思う)、簡単な要素や得意分野の要素に寄せて並べていくのがいいのかな。私はそもそもこの手のゲームがあまり好みではないけど、ルールも簡単だし、パターン認識ゲーが好きならいいんじゃないか。


●サルコファガス


 詳しくはこちら↓
ふうかのボードゲーム日記:サルコファガス

 ノースートのトリテっぽいが、どんなカードを出さなきゃならないかはリーダーではなく2番手プレイヤーが決める。

 トリテの例に漏れず、何時間もだらーっとプレイして運要素を平均化したあとでなければ語る資格はないのだが、それでもあえて語る。トリック取ってはいけない系でリーダーは絶対トリックを取らず、2番手は「リーダーが出したカードの数値から、最大でもプレイ人数-1しか離れていない数値のカードを出す」ことで確実に取るのを避けられる(むろん、常にそんなカードがあるとは限らないが)。他人の手札が見えない以上、ここを押さえて手なりでプレイするだけかなーという気はする。マストフォローだからコントロールしづらいしな。まあまあ。


●チームプレイ


 詳しくはこちら↓
ボードゲーム大好き坊主:チームプレイ Team Play

 2人1組のチームを組んで役作りを目指す。6人でプレイ。

 カードがあふれない限り、渡さない意味はないのでとにかく渡す。達成難易度と得点効率は真ん中くらいのがちょうどいいので、うまいことそういうのを引ければよし。引き直して高難易度お題を引いちゃったら(特に初手で)死ぬ。慈悲はないw



 私とkawaのチームが獲得した得点。kawaの初手が左上の6点カードだったのが厳しかった。あと欲しいカードが上家とかぶるときついかな。まあまあ。


●アズール


 詳しくはこちら↓
ニコボド:【ゲーム紹介】アズール (Azul)

 なんかの賞を獲った。どっかの国のタイルだかモザイクだかといった設定はあるが、まあノンテーマのアブストラクトと言っていいだろう。つまり私向きではないw



 あふれて失点が痛いんだろうなーと思って1枚2枚ずつ取っていったけど、結局最後に中央から取らされることになったらだいたいあふれるし、びびってマス埋めないと得点は取れないわ次ラウンドに持ち越しちゃってあふれやすくなるわとろくなことなく、↑のような見るところがまったくないアメイジングな結果になってしまったw この手のゲームはぼろ負けすると「だからお前はアホなのだ!」と言われてる気がして好かんな(被害妄想)。


●パンデミック:ライジングタイド


 詳しくはこちら↓
ぼっちのホビーBlog[暫定版]:【ボードゲーム】「パンデミック:ライジングタイド」ファーストレビュー:水だ!水が来るっ!重厚なテーマで緊張感あふれるパンデミック新作。コモノよオランダを、人々を救えるのか。。

 パンデミックだけどパンデミックじゃない、少しパンデミックなシリーズ第1弾(第2弾は今度出る「ローマの落日」)。オランダで堤防作って押し寄せる水と戦う。

 沸いてくる疫病を除去するのではなく、押し寄せる水をせき止めるために堤防を作るところはパンレガ2の補給品システムに似てる(堤防の方は位置が意味を持つし、パンレガ2の疫病と違って水は除去できるので、まったく同じではない)。



 最終盤面。途中水駒切れぎりぎりのシーンもあったが、全体としては危なげなく勝利(通常難易度)。

 ちょっと違った「パンデミック」という感じで、これはこれでいい……となるはずなのだが、協力ゲームにしてはキャラ能力がやや強力で(しかも防御力特化で勝利条件達成の迅速化に貢献しない)、対して海水位の上昇速度がややぬるい。このため、負けはしないんだけど勝つには時間がかかるという冗長な展開になりやすい気がする。「イベリア」のときもこう思ったので、どちらかというとテーマの再現に力を注いでる感じかな。海水位の上昇はあと1段階ずつ早くてもいいと思う。ぬるさだけが惜しい。


●ダンジョン・ラッシュ


 詳しくはこちら↓
ニコボド:ゲーム紹介『ダンジョンラッシュ (Dungeon Rush)』

 重ゲー好きなメンバーばかりなので、もうインスト中にテンションだだ下がりw あんまり静まりかえってるから、たまらず「やっぱりやめとこうか?」と提案したけど、一応やってみることになった。

 で、やってみたらがらっと評価変わったねw 「ジャングルスピード」みたいなパターン認識&完全デクスタリティ勝負じゃなく、「両手を使う」ところと「何枚もめくられた中から最適なものを選ぶ」のがよくできてて、手がぶつかって怪我するほどのスピード勝負にはならない。

 そのうえで「急がないと取れるカードがなくなるかもしれないけど、ミスもしたくないしできるだけいいカードも取りたい」というジレンマも利いてる。カード取ったあとで何度も悲鳴が上がり、十二分に楽しめた。プレイ時間も短めなので、向いてなくてもちょっと我慢するだけですむ。いいよこれ。


●ウーロン


 詳しくはこちら↓
ファンブルブログ:【ボードゲームレビュー】ウーロン

 これもインスト中はテンション下がり気味だったし、正直説明してる私も「処分前に1回やれりゃいいか」くらいの気持ちだったが、想像よりはるかにアツいダイスゲーだった。やっぱボドゲはプレイしなきゃ分からんな。

 親の儲けを子が予想する。たったこれだけのルールでめちゃめちゃ盛り上がるw 自分の予想の範囲内で振るのをやめてもらいたいわけだから、そりゃあ煽るし裏をかいて制止するしそのまた裏をかいてやっぱり煽るしw 頭に血が上って子でチップ賭けすぎて2回オケラになったけど、最後の親番で子の予想を全部外して勝利した。

 このシンプルさがいい気がするので、使ってないけど拡張はちょっと蛇足かもね。何回もプレイして飽きたら味付けに使うのはいいかも。あと借金カードだけは最初からあってもよさそう。


●赤竜亭(2回)


 最後の夜はいつもので締め……私は疲れ果てたので見てただけだが。1戦目は4人でフレンク、アムンディ、ターラ、ダーレカ。ターラとダーレカのタイマン勝負になってターラが勝ったんだったかな。アムンディの能力は強力だが、それだけに的にされやすい。逆にフレンクのポーションはちょっと弱いかなー。売るよりは自分で使ってなんぼかな。

 2戦目は3人でニトレル、ヴラズロ、トーグレスナーフ・ダンクルトン。強キャラ2人に挟まれたニトレルが厳しそうだったが、ドリンクイベントやチェイサーがつながることが多く、他の2人が飲酒による気絶でニトレル勝利。

 ルールを印刷したつもりでしてなかったキャラがかなりいたのが失敗だった。来年には「赤竜亭7」と単体キャラ拡張いくつか追加できるから、今度はボス戦ルールとかで遊んでみたいね。


 そんな感じで終了。この歳になると、口を開けば仕事の愚痴か健康状態の悪さの話になりがちだが、ゲーム中はそんなこと忘れてられるからいいよね。仕事の都合も年々つけづらくなっていくけど、来年も無事開催できますように。






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Last updated  2018.09.28 17:53:55
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