カテゴリ:PCハードウェア
1月31日にWindows 8のアップグレードキャンペーンが終了しましたが、終了前に3300円のアップグレード版を購入して、Libretto W100をアップグレードしてみました。
isoを作って、アップグレードインストールしました。Windows_oldは削除。 先だってWindows To Goで作った環境から元のドライブのイメージを取ってあるのでいつでも元に戻せます。 アップグレード自体はスムースに完了し、Classic Shellをインストールしたり、Media Center Pack(キャンペーンで無料)を追加したりしました。 まあこんな感じで、一見問題なさそうに見えますが。。。 東芝によるソフトウェアでWindows 7に追加されていた機能の多くが使えなくなってしまいます。 使えなくなった機能で気になるのはだいたい↓のような感じでしょうか。 ・Librettoのソフトウェアキーボードやソフトウェアタッチパッド ・ウインドウの2画面最大化や別の画面に移動する機能 ・画面のローテーション機能 ・ズーム機能(操作不能に陥る) ウインドウ枠のあたりを曖昧に触ると出るウィンドウ操作のメニューは引き続き使用できますが、Windows 8がタッチパネルに最適化されて操作ミスがかなり減りますのであまり必要ないかもしれません。 ソフトウェアキーボードについては、Windows 8で追加されたタッチキーボードはWindows 7までの(というか8でも健在ですが)スクリーンキーボードと比べてキーが大きくなり、タイプしやすいのでそれほど困りません。Windows 7のときはログオン画面のキーボードはWindows 7標準のもので非常にタイプしにくかったのですが、Windows 8ではそこら辺も改善されています。 ただ、ウインドウの2画面最大化ともう一方の画面にウインドウを飛ばす機能が使えなくなったことでかなり不便になりました。 Metroアプリも使えませんし、Windows 8にするメリット自体があまり感じられません(タッチの操作感が向上したくらいでしょうか)ので、結局元に戻すことになるかなと思っています。 だいたい、Libretto W100ってバッテリも保たなさすぎ(標準で1時間、大容量で2時間がやっと)で、あまり役に立たないというか。JEITA測定法の半分ですね。JEITA測定法に対する不満はまたの機会に書きたいと思います。 リブラーとしては、Haswellあたりでまた本気モードのLibrettoを出して欲しいところです。期待しています>東芝様 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年02月03日 11時34分34秒
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