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《櫻井ジャーナル》

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2012.04.04
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 2008年12月から09年1月にかけてイスラエル軍はガザに軍事侵攻、国連の施設を含む建造物を破壊し、1200人とも1400人とも言われるガザ住民を殺害、その際に白リン弾を対人兵器として使用している。この爆弾は衣服や人体に付着すると振り払ったり消化することが困難で、深刻なダメージを与える。2009年4月に国連はこの軍事侵攻を調べるため、リチャード・ゴールドストーンを団長とする事実調査団を設置、9月に発表された報告書ではイスラエルが戦争犯罪を犯したことを認めている。

 2009年にはパレスチナ自治政府がICC(国際刑事裁判所)にイスラエル軍による戦争犯罪を調べるように求めているのだが、今年4月3日、ICCのルイス・モレノオカンポ検察官はパレスチナ側の訴えを退けると発表した。要するに、パレスチナ人はICCが人権/人道を守る対象ではないということである。





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最終更新日  2012.04.04 16:29:47



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