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イギリス保健省の下位組織、MHRA(医薬品医療製品規制庁)もアメリカのFDA(食品医薬品局)やCDCのACIP(予防接種実施に関する諮問委員会)と同じように、mRNA(メッセンジャーRNA)技術を使ったBioNTech/ファイザー製とモデルナ製の「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」が心筋に炎症(心筋炎や心膜炎)を引き起こすとひっそり書き加えた。
この問題は、本ブログで繰り返し書いてきたように、今年4月にイスラエルで言われ始めた。その後、アメリカでも似た事例は見つかり、アメリカ軍の調査でもmRNA技術を使った「COVID-19ワクチン」が心筋炎を引き起こすという結果が出ている。 医療利権から多額の資金を得ているWHO(世界保健機関)は今年3月11日にパンデミック(感染爆発)を宣言、ロックダウン(監禁策)を推進して世界を収容所化すると同時に「ワクチン」の開発が宣伝されはじめた。 その「ワクチン」の安全性と効果に大きな疑問があることは早い段階から指摘されていたが、そのひとつの理由はADE(抗体依存性感染増強)だ。そうした警鐘を鳴らしたひとりが京都府立医科大学名誉教授の細川豊史だった。コロナウイルスのスパイク・タンパク質が変異を起こした場合、免疫システムが暴走して自分自身を傷つけ、死に至らしめることもあると指摘している。 COVID-19騒動が始まった直後から「感染者」や「死亡者」の数え方が問題だとされていたが、「ワクチン」の接種が始まると血液循環システムがダメージを受け、体が麻痺する人がいると報告され始めた。 そうした症状についてソーク研究所は今年4月、スパイク・タンパク質が病気の原因になっている可能性があると発表している。脳へウイルスが侵入した形跡がないにもかかわらず神経系の症状が出るのもそのためだという。 カナダのゲルフ大学でウイルスの免疫について研究しているバイラム・ブライドル准教授も同じ意見。同准教授は当初、スパイク・タンパク質が血液循環システムの中へ入ることはないと考えていたようだが、三角筋に接種された「ワクチン」はそこでスパイク・タンパク質を生産、そのシステムへ送り込み、ダメージを与えて血栓を作り出したり出血させたりすると今では考えている。イスラエルでは、ファイザー製の「ワクチン」が⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)と関係しているとも報告されている。 こうした事態になっていることを日本の政府、自治体、「専門家」、マスコミも熟知、責任を回避するためにどうするかを考えていることだろう。希望的観測だが、供給が滞っているとき、「ワクチン」を別の物変えた可能性もある。もし「COVID-19ワクチン」を打ち続けたなら、状況は加速度的に悪くなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.09 00:00:06
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