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《櫻井ジャーナル》

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2021.09.11
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 アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用している​VAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告​によると、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を接種した後に死亡した人の数は9月3日現在、1週間前より595名増えて1万4506名に達した。







 この数字は「ワクチン」の接種と死亡の因果関係が証明されていないとする弁明があるが、この数字は自主的な報告に基づくもので、過去の例では全体の1%未満あるいは10%程度という推計がある。

 こうした実態の具体的な証言もある。例えば、​ミネソタ州選出のエリク・モーテンセン下院議員が開いた集会​に参加した看護師は「COVID-19ワクチン」の副作用が伝えられているより深刻だと証言している。VAERSの手続き方法を看護師は教えられていない上、作業に手間取るため報告しないケースが多いという。報告が自分や病院に不利益になるという懸念もあり、病院側は報告を嫌がるだろう。

 本ブログでは繰り返し書いているが、「COVID-19」と死亡の因果関係も証明されていない。アメリカのCDC(疾病予防管理センター)は昨年4月、PCR検査をしなくても、死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら死因をCOVID-19として良いとしていたのだ。

 こうして作られた「COVID-19による死者」の大半は高齢者で、心臓病、高血圧、脳卒中、糖尿病、悪性腫瘍(癌)、肺疾患、肝臓や腎臓の病気を複数抱えていた。​CDCでさえCOVID-19以外に死因はないと言えるケースは全体の6%にすぎないとしている​。

 しかし、COVID-19なる病気があるのかどうかは不明だ。この病気を引き起こすとされている「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」は単離されていないのである。このウイルスが実際に存在し、COVID-19を引き起こしているということは証明されていない。

 WHO(世界保健機関)が2020年3月11日に行ったパンデミック宣言からCOVID-19騒動は始まった。当初、「感染拡大」の宣伝で恐怖していた人びとも自分の周辺でそうした宣伝のようなことが起こっていないことから恐怖心は和らぐ。

 その一方、「ワクチン」の接種で深刻な副作用で苦しむ人が周辺に現れれば、政府、自治体、「専門家」、有力メディアの言うことに疑問を持つ人が増える。そこで登場してきたのが「変異株」という新たなタグ。5月頃には「インド株の脅威」が宣伝された。4月にインドでは「感染者」、つまりPCR陽性者が急増、その説明に納得する人はいた。

 しかし、その後、インドでは「感染者」が劇的に減少する。駆虫薬として知られているイベルメクチンが有効だったとされている。この薬は昨年12月28日からメキシコで治療に使われ、入院患者を大幅に減らすことができたとメキシコの保健省と社会保険庁は発表している。

 そこで使われ始めたのがギリシャ語のアルファベット。イギリスで見つかったという「アルファ」からはじまり、「ベータ」、「ガンマ」、そして「インド株」は「デルタ」と呼ばれるようになった。インドの状態を見れば、恐れる必要がないとわかるのだが、それでは都合の悪い人がいるのだろう。

 すでにCOVID-19なる悪霊を利用したパンデミック騒動のからくりは見抜かれはじめている。リスクが高く、効果がない「ワクチン」の接種を拒否する人も増えている。アメリカやイギリスの政府は「強制接種」を打ち出さざるをえなくなっているようだ。






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最終更新日  2021.09.11 01:31:05



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