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《櫻井ジャーナル》

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2021.11.20
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 アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用している​VAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告​によると、11月12日現在の死亡者数は1万8853名に達した。1週間前より392名増えた。この数字は自主的な報告に基づくもので、過去の例から実際の1%未満あるいは10%程度と言われている。





 2020年3月11日にWHO(世界保健機関)がCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)の「パンデミック」を宣言して以来、さまざまな数値が発表されてきたが、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査で「感染者」を探すことができないことはWHOも認めている。つまり「パンデミック」宣言の根拠は揺らいでいる。確かなことは「COVID-19ワクチン」の副作用が深刻であり、中長期的に何が起こるかわからないということだ。

 ロックダウン(監禁)でPCR検査の陽性者数が減ったようにも思えないのだが、オーストリアでは11月22日からロックダウン(監禁)を実行するという。すでに「ワクチン非接種者狩り」が始まっているとも伝えられている。

 ロックダウンは当初、11月15日から「COVID-19ワクチン」を接種にしていない人びとを対象にして行われるとされていたが、その非科学性を批判されたからなのか、開始時期が1週間遅らされ、ロックダウンの対象が全員になった。

 ロックダウンの対象を全員にすると、非接種者に接種させるという目的を達成できない。そこで2月1日から「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の強制接種を始めるとオーストリア政府は19日に発表した。

 ロックダウンで人びとの行動を制限し、「ワクチン」によって人体へ影響を及ぼすことも重要だが、「デジタル・パスポート」を全人類に携帯させ、管理の道具に使うことも大きな目的だ。欧州委員会はCOVID-19騒動が起こる前からEU市民向けの「ワクチン・カード/パスポート」を2022年に実現することにしていた。

 欧米の私的権力が煽ってきたCOVID-19騒動に踊らされてきた人びとは自らが収容所へ入ることになる。その前に大多数の人びとは自分たちの免疫システムを駄目にする薬物を注射されるわけだ。アメリカではホワイトハウスや議会は接種の対象から外されているようだが、「ワクチン」の接種を推進している人びとは接種しているのだろうか?






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最終更新日  2021.11.20 01:14:51



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