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紺洲堂の文化的生活

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カテゴリ:博物館・美術館
 いま、なにかと話題の靖国神社内にあります遊就館は「わが国最初で最古の軍事博物館」らしいのですが、靖国にまつわる祭神の遺品などを展示した、日本の近代戦争史博物館、といった趣の博物館です。

 詳細はリンク先で、と言いたいところですが、リンクする際の申請が面倒なので、興味のある方はサーチエンジンで探してください。

 美術館中心の当ブログ、なぜに靖国神社か。
 政治的な主張は置いておいて、個人的な興味からいえば、大分・臼杵を旅行した際に、臼杵城址に展示してあった(というより置いてあった)、大友宗麟が使ったという大砲(国崩し・佛狼機砲)が発端です。

 臼杵に置いてあったのはレプリカで、ホンモノは靖国神社にあると書いてあったので、ちょっと見に行ってみた次第。

遊就

 入ってみますと、正面に泰緬鉄道の蒸気機関車、野砲2門、零戦が展示してあります。大きいですねえ、野砲。喫茶コーナーで海軍カレーを食べて入ります。エスカレーターを上ったところに、さっそく「国崩し」発見しました。
うーん、あまりレプリカと変わらないような気がします。

 ですけど、近代以降についてが中心の靖国神社の中にあって、戦国大名の大砲が置いてあるというのも不思議な感じです。置き場所に困って、展示室では無い玄関ホール内に飾っているのでしょうか・・・・。


 展示内容については、特に言うべきものはないでしょう。通常の、たとえば諸外国の戦争博物館にくらべて、「色」が濃く、展示内容が貧弱なのは確かです。兵器類も、それほど多くは無く、遺品や展示パネルの多い内容でしたので、それほど面白い物では無いでしょう。


 ただ、だからと言って内容が全く面白くないか、といわれれば、そこそこ面白いと言えます。それはコレクションの充実、といった博物館的な楽しみ方ではなく、あくまで「靖国神社」の付属施設としての受け取り方でしょう。

 日本人として見ておく価値はある博物館であると思います。どんな立場に立つか、も別として。





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Last updated  2006.01.22 22:11:24
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