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カテゴリ:健康
●乳ガン検診に有効性は認められず
それでは、この乳ガン検診は。有効”なのだろうか?・ 厚労省など推進側はこう説明する。1)50歳以上の女性には効果が明らか。2)50歳未満は十 分なデータがなく不明……。積極的に推進している割には、なんとも心細い。 乳ガン検診のマンモグラフィ検査の「有効性」に関して8つの大規模調査の論文がある。 この8論文を徹底的に精査した研究者がいる。その結果、6つの論文は「被験者グループの分 類法がずさん」などの理由で欠陥論文と断定された。ある調査では「グループの人数が足りなく なり、こっそり追加する」などの操作を行っていた。この徹底検証の結果、学術的、統計的に完 璧だったのは、わずか2論文だった。 そして、2つの論文の結論は完全に一致していた。 それは「乳ガン検診に有効性は認められない」という結論だった。さて、「まともでない」欠 陥論文と断定された6論文は、なんとこぞって「乳ガン検診は有効」と結論づけていた。(『がん 検診の大罪』前出より) 完璧な2論文は「有効性なし」。欠陥の6論文は「有効性あり」。これは偶然ではありえない。 後者は初めから「結論ありき」だったのだろう。だから、「有効性」をでっちあげるために、 様々な操作(押造)の必要があった、というわけだ。 「結局、乳ガン検診の有効性を示す根拠は一つもなかったことになる。というよりも、効果がな いことが証明されたと考えるべきだろう」(岡田教授) ●誤診で引き回される悲しい不幸 ただし、乳ガン検診にも救いはあった。それは肺ガン検診と異なり「総死亡」が増えないこと。 肺と乳房では放射線で被ばくする容積が異なるし、放射線への感受性もちがうようだ。 ところが、次のような悲劇も起こりかねない。 乳ガン検診では約20回に1回の割合で、かならず誤診が発生する。つまり「以上がないのに 乳ガンです」と告知される。さらに、その5人に1人は、まったく異常がないのに、乳房に針を 刺す検査を強制される。針をさして組織を取り出す病理検査に回されるのだ。それでも異常が認 められなくても「念のため」CT検査に回され大量のX線被ばくを受けてしまうことも覚悟しな ければならない。 効果のない乳ガン検診を、いわれるままに受けるのはコッケイだ。 さらに、必ず起こる誤診であちこち引っ張り回され苦痛を味わうのも屈辱だ。 やはり「病院に行ってはいけない」原則は、ここでも通用する。 大腸ガンド内視鏡で腸に穴’・心筋梗塞や脳出血の死亡も ●お肉大好き人間の大腸ガン約5倍 大腸ガンも日本人に増えているガンだ。 その原因も、またはっきりしている。それは肉の多食にある。だいたい、人間の歯をみたら肉 食獣の歯とはまったく異なる。人類は、ほんらい穀菜食の動物なのだ。なのに、食べてはいけな い肉類を多食する。そのため、自然界の動物には見られない様々な病気に苦しんでいる。これを 生活習慣病というが、文明病でもあり、食べまちがい病でもある。 「ガン検診は受けてはいけない!?」抜粋 このような経験ありませんか? 今も持っていませんか。。 ☜クリック 大切なのは日頃から健康管理をすること、肉類は控えて抗がん免疫力を高めることです。 そして、確信をもてる自分に合った健康法を探し求めることです。 スマホ用の自然治癒力研究会メインページです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.17 21:37:57
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