ゆうなぎさんの体験談の紹介
先日コメントを頂いた”ゆうなぎさん”よりメールをいただき、貴重な体験談をお聞きすることができましたゆうなぎさんは山口県の徳山中央病院で初のトラケレクトミー患者、そしてトラケ後の出産もその病院での1例目、国内では4例目だったそうです。ゆうなぎさん、子育てでお忙しい中、お時間を割いて下さりありがとうございましたブログでの掲載も承諾して頂けたので、早速紹介しちゃいますよ~頂いたメールをそのまま掲載させて頂きました。また何か「そういえばこんなことも・・」っていうことがあったら、お気軽にご連絡下さいね。ゆうなぎさんの妊娠&出産体験談「私は2005年3月に結婚し、そろそろ赤ちゃんをと考え初めて7月産婦人科に行き、そこでがん検診でケイガン発覚!!まさかがんになるとは・・・徳山中央病院を紹介され、先生から子宮全摘と言われ、赤ちゃんが欲しいと泣きました。それから慶応や九大で子宮温存のトラケがあることを知り、先生に打診したところ、幸いにも1b1期でギリ適応で、しかも!!慶応の先生と連絡を取ってくださり、徳中で初のトラケとなりました。その後トラケの術数も増えているそうです。」手術から出産までの経緯【2005年】8月 トラケレクトミー 徳山中央病院にて9,10,11月 抗がん剤パラプラチン3クール【2006年】1月~ AIH、タイミング開始2,3,4,5月 AIH6月 体外受精7月 AIH10月 体外受精10月12日 採卵7個10月17日 2個胚盤胞移植10月26日 妊娠判定!!12月14日 出血 切迫流産にて入院 以後なんと出産まで入院・・・・・【2007年】5月末 帝王切開にて1590gの男児出産 ♪♪♪♪♪以上、ゆうなぎさんの体験談でした。5ヶ月間の入院生活! とても想像できません。。脱走したくなりそうです。ただでさえ不安要素の多い妊娠&出産、その病院で初めての出産例。体力も、かなりの精神力も必要だったことと思います。不安をひとつひとつ乗り越えて無事赤ちゃんに会えて、本当に良かったですね~たいへん遅ればせながら おめでとうございました