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続き 時間が許せば、(今回は即興であり資料を使用しなかったが)一部リサーチを行ったり、メリット×デメリットの比較に留まらず、CounterplanやMinor Repairを使ったディベートも考えてみたい。免許の返納という点には、多くの人が移動手段の制限や、(タクシー等の)費用がネックとなる場合も多いと思われる。最近の報道では、免許の自主返納を行ったドライバーに対して、交通費の補助を行なう様な自治体もあるので、こんな点が促進されるのも良いのかも(かつ現実的な対応策かも)しれない。 (ただ、あくまでもディベート的に言えば)免許の返納を高齢者ドライバーの全員が行なう訳ではないので、メリットも論題(=肯定側プラン)の様に、高齢者が引き起こす可能性のある交通事故を皆無にできる訳ではない。一方で、健康状態や判断能力が十分で、運転能力を有する人は、引き続き運転ができることとなりデメリットも(ある程度)回避できる。 最近のニュースには、自主返納を行った高齢者にタクシーチケットを給付の自治体も。</p><p>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161124-00000146-jij-pol 少し脱線して、 「日本は高齢者による自動車と原付の運転を禁止すべきである」という論題が、 「日本は高齢者による自動車と原付の運転に関する規制を強化すべきである」となった場合。 まっさきに、思いつくのが更新期間の短縮や更新時の検査等の強化。 上記はAffのspike planで入って来そうだ(^^) カウンタープランとして、一律禁止があるのかもしれない。 規制強化の一番厳しいものが禁止なのか、禁止は強化と別物かはどうかはともかく。 かなり前だけれど、こんな例も。 NDT 1981-1982 Resolved: "That the federal government should significantly curtail the powers of the labor unions in the United States." Counterplanとしてban unionが多くだされたそうだ(Finalでも出されている)。 Counterplan non-topicalityは、curtail≠banというのがNegative defense(だったらしい)。
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最終更新日
2016.12.08 13:12:07
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