傾斜クワッドローターを付加した全翼機の大型機製作.
航空法改正(自分にとっては改悪)のために急ピッチで機体製作.以前作った傾斜クワッドローターを付加した全翼機がなかなかいい感じに飛ばせるので,ずいぶん前に作った大型の後退翼をベースにして,同じ構造の機体を作ってみました.まずは部品出力.ベースのフレームは,14㎜のカーボンパイプにしました.フレームを組みながら長さ調整しているところ.大きさを決めて主翼を載せたところ,となりは昨年度作った小型試作機体.エレボンを切って,垂直尾翼を取り付けたところ.裏面から電装系の配線.サーボホーンも手持ちがなかったのでちょっと大きめに設計して3Dプリンタで出力.機体完成しました.前面から.斜めから,床面に置いたのが1mの定規なので大きさが良く分かります.機体重量はバッテリー込みで2.4kg.モーター1基あたりカタログ値で約1.5kgの推力が出る(プロペラはカーボンに替えて)ので,合計6kgの推力になります.最大2kgくらいは搭載できるでしょう.