|
昨日は疲れと足の痛さで疲れているくせにすぐに眠れなかった。
昨日引越しのお知らせメールを友達に送ったら結構返事が来ている。朝から電話も掛かってきたらしい。 これはずっとやらなきゃと思っていた事だけどなんか一日延ばしにしていたのだ。 何となく家で猫夫とまったりしているだけの方が楽な気になっているし。 でもそれでは社会復帰できない気がして考えを変えた。 昨日も友達に言ったが就職してセラピーを出来るようになる気がしないと。 今Self-esteemの開発本を読んでいる。アメリカの二人のセラピストが書いた本である。 英語の本は面倒くさいのであまり読まないがこの本は読みやすいし興味があるせいかスラスラと進んでいる。 と言っても学生の時は嫌でも毎日英語でかなりの量読まねばならず最初のうちは本当に辛かったのだ。 もしかしたらその後遺症でその後全然読まなかったのかも知れない。 これからは興味のあるものは何語でももっと積極的に読んで行きたい。と言っても英語と日本語しか読めないけど…。 フランス語ももっと頑張ろう。 この本の始めに興味深い事が書いてあった。 人間と他の動物とを分けているのは人間には自分に対する認識があることだ、と言うくだり。よく見る風景だが動物は結構鏡を見て自分だと分からなかったりする。 赤ん坊だって小さいときはそうだ。でも何歳かになると女の子なんて鏡を見てあれこれ自分を飾ったり批評したりする。 これが厄介なのだそうだ。この認識が進みすぎたり失敗によって否定的になったりすると自分を低く見積もる事に慣れたり色んな事に挑戦しなくなったりする。 同じ出来事があっても否定的にとって二度と同じ挑戦をしない人と何度でも挑戦する人が出てきたりする。 著者も言っているが自信がない性格だから失敗するのか失敗するから自身を失くすのかまさに鶏と卵の関係だがこの自信、自己尊厳の高さによって人生は違ったものになると…。 本の最初にセラピストに対してこの本の使い方が書いてあったりするプロ使用の本であったりもする。 この本の冒頭で人間のSelf-esteemの基盤は3歳までに作られそれを劣化させるのはWrongnessであるそうである。Wrongness(間違い)。 つまり自分は間違っていると強く印象付けられると自分の判断や自分を信じられなくなりいつも違うんじゃないかと思いながら暮らすと言うわけだ。 そして例えばこれはC猫の考えだが親も間違ってるのではないかと思った際にはもっと酷いだろうと思う。 結局自分だけでなく指示を下したり善悪を教えたりする親の価値観を信じてないのはSelf-esteemに多大な被害を与えるだろうと思う。 ここまで読んで本当にやになってきた。 個人的に感じていた通りの事がまさに書いてあったりするから…。 だから必死こいてSelf-imageの向上のセラピーをやっていたわけだ。 実際のエクササイズもあったりする本なので興味深く読みたい。 July 6, 2005 10:57am (EDT) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 6, 2005 11:58:31 PM
コメント(0) | コメントを書く
[セラピー(Therapy)&心理 etc.] カテゴリの最新記事
|
|