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カテゴリ:心の交流
この4月から、高校卒業したてから20歳前後の学生たちを相手に、シナリオの講義をしている。
今日の授業の学生たちは、まだ1年生だから、とにかく表現すること、誰に読まれても、明確に理解してもらうように工夫すること、発想の面白さを磨くこと、などを伝えて、物語を含むシナリオを書く訓練をしている。 連休明け初めての授業だったので、連休中のことを聞くと、嬉々として発表してくれる。 「先生は~、何してたの~?」 と、はっきり言うタイプでアルバイトも一生懸命にしている化粧の濃い女の子が聞いてくる。 ちゃんと、梅を観ながら宴会をして、藻岩山にも登ったことを伝えた。 こうやって、私の生活スタイルをどんどん聴いてきて知ろうとするところがメンコイ。 男子の学生たちも、私の反応をイチイチ面白がっていて、それがまた、私は心地いい。 私の課題の与え方が厳しいと、他の先生に愚痴ったりするけれど、少々厳しくても私についてくれば、書ける人間になることができるので、2年生の課題や卒業制作に役立つ。 1年生は、真面目で一生懸命に取り組む。 2年生は、人数が多く、また、学んでほしい点が多いので、細かいフォローがいきわたっていないのが、正直なところだ。 しかし、やる気のある人は、ついて来い!そうでなければ就職が大変だと伝えるしかないのだ。 とにかくできることを精一杯やる、というのが私の心情なので、やれることをやる。ゴタゴタと悩んでいる場合ではないのだ。 感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月13日 19時37分53秒
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