たくみんの生意気に書いちゃえ

お客様から知り合いのベンチャー企業の代表の方を紹介されて、ある大学関連の研究機関へたずねる。

北海道だからものづくりの資源はたくさんある。
研究機関も、道庁の支援を受けながら、いろいろなものづくりをする。

今回ご紹介を受けたのが、ある美容液の販促だった。

ご紹介を受けた、そのベンチャー企業の代表者の方は、大手の会社を定年退職し、退職金をたくさんもらって、好きなことをしようとして、始められたのが、ベンチャーだった。

それが、見積もり依頼をされて簡単な説明をいただく。
話を聴くと、どうも内容よりも価格重視のようだった。

事業予算は少ないと聴くが、その方に個人資産がたくさんある様子は、紹介を受けた方からも長い営業経験からも伺える。

安くて、誰でもするような販促は、私は取り扱わない。
私が立てた企画や販促を、安くたたくような企業や担当者とは、手を組まないと決めている。
他に私が関わると伸びる会社さんや、今、取引させていただいている会社さんとの仕事をもっと時間と手間をかけたほうが、お互いに良いので、見積もり価格を下げてまで、仕事を獲得しようとする気はない。

どの企業にでも出すような見積もりを期限の来週月曜に出すだろう。

それでだめなら、それでご縁が無かっただけだ。

紹介されたお客様は、私と縁を結んだほうが良いとご紹介されたのに、残念だ。
まだ、だめと決まったわけではないが、そういう心積もりで仕事を獲得しているのだと自分の鼻息の強さを確認する。

思うように仕事をするだけだ。
感謝