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カテゴリ:ソムリエールのノート
こちらのシャンパーニュは、わたしのシェフソムリエが味見にと開けてくれたシャンパーニュで昨日のランチタイムに試飲しました。 特に、上のイメージのキュベ・ニュ(Nueと書きますが、フランス語では「裸の」を意味します。 ちょっといい意味でいやらしいネーミングのこのキュベは、ノンドゼ(補糖)をしていないものでキリッとしていてさっぱり感がよかったです。
通常のブリュットも香りがオレンジのお菓子をイメージさせました。甘い柑橘系の香りで、かわいらしい感じの印象です。 舌あたりも泡もエレガントで、嫌みない酸味とグレープフルーツやレモンの印象。 さらりと楽しめる1本です。
ロゼもいい印象でした。 大きなメゾンのシャンパーニュとは違うタイプのかわいらしいシャンパーニュ。女性が好みそうな軽やかな造り手さんですね。 さて、この造り手さん。1633年から12代にわたって続いている老舗の造り手さんなのです。 サシー家は、グランクリュに位置するところに畑を持っており、彼らのグランクリュもまた素晴らしいです。 機会があれば是非、飲んでいただきたいシャンパーニュですね。 【ルイ・ドゥ・サシーのシャンパーニュ】
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最終更新日
2012.03.31 04:59:51
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