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1958年、私の好きな京マチコの出ている悲しみは女だけに。田中絹代がアメリカ帰りの役で出てますが、彼女自身も「アメション女優」と呼ばれた時期がありましたよね。日本の貧しい時代、日本人は将来にどんな夢を描いていたのでしょう。
2007/09/30
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1954年の新藤-音羽コンビ、どぶ。社会の底辺で暮らす人達を描いた作品。音羽信子のやや過剰な演技が気になりますが、最後はやや泣かせます。
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1998年、オフィス北野の生きない。当然ながら、巨匠黒澤の「生きる」を意識したネーミングでしょう。なんとコメントしていいのか良くわからない映画でしたが、ツアーに紛れ込んでしまう女の子がちょっとかわいかったかな。
原節子主演、1951年の映画めし。なんでこんな題名なのかわかりませんが、お嬢さんのイメージとはちょっと違う原節子でした。林芙美子が原作とのことですが、市井で息づく庶民の話はなかなか味があります。
2007/09/29
以前コージさんにお勧めいただいた家族ゲーム、やっと見ることが出来ました。松田優作が出てくるだけでハラハラするのは私だけでしょうか?名監督伊丹十三もまだ役者やってた1983年の作品です。
2007/09/27
1953年、新藤兼人監督、音羽信子主演の縮図。芸者さんの話ですが、社会派新藤監督の映画はなかなか興味深いです。音羽信子がお座敷で客とかなりテンポの速い掛け合いをやり、これはこの映画の見所の一つだと思っているのですが、一体どういうルールなのかさっぱりわかりません。誰か教えてください(^^)/。
2007/09/24
1991年作、榎木孝明の天河伝説殺人事件。なんか、横溝正史の「悪魔の手毬唄」を彷彿とさせます。石坂浩二が取ってつけたような出演をしています。財前直見が出ているのに最後まで気づきませんでした^^;。
1961年作加山雄三、夏木陽介の紅の海。この頃はまだ若大将シリーズは始まっていないと見えて、加山雄三もまだ出来上がったイメージがありません。なんか日活の無国籍映画みたいな趣もあります。星百合子もお決まりのように顔を出していますが今一存在感が希薄ですな。
日本映画を見続けていると、時々おっ!いいもん見つけた!と言う気持ちになる映画に遭遇します。今回見つけたピンポンもそんな映画で、私大絶賛いたします。久々にいいもの見せてもらったって感じで、夏木マリもいーい味出してました。まだ見ていない人はお勧めですよ!
2007/09/14
ちょっと椿三十郎に似ている岡本喜八の斬る。仲代達矢の名演は当然ですが、高橋悦史がいい味出してます。痛快時代劇と言うのはえてして色眼鏡で見られがちですが、結構いけますね(^^)/。
2007/09/10
原爆の悲劇をストレートに扱った新藤兼人監督の原爆の子。音羽信子はおしんのイメージが強いですが若い頃から変わらない人だったのですね。生涯、新藤監督を思い続けて晩年やっと一緒になれたということ自体が映画のようです。
京都の芸妓さんの話ですが、京都弁がなんとも素敵な祇園囃子私は関西の知り合いはいませんが、最近のドラマなんかでもこんな京言葉を聴いたことはありません。いかにもこれが京都弁!といったかんじの台詞回しで楽しめました。浪花千栄子を見るとオロナイン軟膏を連想するのが古いかな^^;。
2007/09/08
見るまでは北朝鮮の怪獣映画かと思ってましたが、広島県は比奈市のお話ヒナゴン。なかなか楽しめる作品でした。こういう映画が転がってるから日本映画も墨には置けないです。雪村いずみが出ていたらしいのですが、いったいどんな役立ったのかさっぱりわかりません。
2007/09/05
やはり正統派、一級品の映画は充実してますね。周防正行監督のShall We ダンス?。社交ダンスなんてやったこと無いけど、この映画見るとやってみようかな?という気になってもおかしくありません。この監督寡作だけど味があるいい映画を作ります。竹中直人は相変わらずの怪演。私はこの人も大好きです(^^)/。笑いながら怒る人、また見たいなぁ。
2007/09/02
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