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私は相当な紅茶好きです。
友人たちの間では「美味しい紅茶が飲みたければ、Yちゃんの家に行くべし」というのは、10年以上前から言われていたようです。 というか、美味しい紅茶を飲みたいがために?我が家に遊びに来る友人も多いような・・・(笑) さてさて、今日は私がどうして紅茶好きになったのか、そして紅茶をメインとしたショップをオープンさせるまでに至ったのか、という経緯をサクッと書いてみたいと思います。 私が紅茶に本当の意味で目覚めたのは20歳の頃でした。 当時姉は海外を飛び回る仕事をしていて、欧米をはじめ世界各国に行っては「その地元で愛され、美味しいと評価されている食材」をお土産に買ってきてくれました。 そのお土産の中に、世界でも最高品質の紅茶が集まるといわれるイギリスで「最高級」と評されるダージリンのファーストフラッシュ(春摘み)がありました。 今までの紅茶と全然違う味。 本場イギリスで販売されているスコーンと一緒に食べた時「こんなにもお菓子の味を引き立ててくれる美味しい飲み物があるんだ」と驚かずにはいられませんでした。 これが紅茶に目覚めたきっかけだったのですが、最初は味の追求のみ。 安全の追求はこの後5、6年経ってからのことになります。 ■安全な茶葉を求めて さてさて、美味しい紅茶には出逢えたものの、その後衝撃的な現実が突きつけられるのです。 それは、全世界で使用されている農薬のうち、なんとその60%が茶葉に使われているということでした。 ※但し、これは公的機関が発表したデータによるものではなく、数年前の情報です。現在の正確なデータではございませんので予めご了承ください。 これはものすごい衝撃でした。 「そんなことがあっていいの?!」 そう思ったものの、幼い頃によく見た茶木の垣根には、毎年ものすごい量の虫がついていました。 それこそ「虫だらけ」状態だったのです。とても茶葉を商品とすることは無理な茶木でした。 たしかに、あれでは農薬を撒かないと商売にならないのかもしれない・・・そんな思いがよぎりました。 でも、農薬がたっぷりの葉っぱにお湯を入れてお茶として飲む・・・そう考えただけでも私は怖かったのです。 そして、無農薬の茶葉を求めてアレコレ彷徨うのですが(笑)、身体に良いものが美味しいとは限らない、という現実も突きつけられます。 そして「ならば美味しくて安全な、最高級の茶葉を探そう」そう思って個人的なニーズで取り寄せはじめたものが、無農薬・無化学肥料にこだわっただけではなく、月をはじめとする天体の動き、宇宙のエネルギーを最大限に引き出す農法、バイオダイナミック農法で育てられたダージリンティーだったのです。 これがCRYSTAL*TEAのはじまりでした。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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