ハッピー＆ラッキーな日々

本日の我が家のハプニング話です。

4歳の娘を大好きなテレビ番組（ちびまる子ちゃん）に間に合わせるように入浴させようと思っていたら・・・

相変わらずすっぽんぽんになったまま、家の中を駆け回り、一向にお風呂に入ってきません。

「こらぁ～、まるちゃんに間に合わなくなるよ～！」

と、お風呂から呼べど叫べど、一向にお風呂場には現れず・・・


そして「あれ、なんだか静かだな～」と思っていたそのとき、私の良い鼻が（注：決して、形が良い鼻という意味ではなく、鼻が利くだけです、ハイ）ある香りを感じました。

我が家のお風呂には毎回色んなアロマオイルを入れているのですが、今日のブレンドはグレープフルーツとティートゥリーとフランキンセンス。

そして、香ってきたのは、何故か、お風呂に入れていないオイルの香りだったのです。

香った瞬間に、なんのオイルかは一目瞭然、いえ、一臭瞭然（？）、我が家に在る一番高価なオイル・・・そう、

ローズオイル

だったのです。

ピュアローズオイルはローズオットーとも呼ばれ、ほんの数CCで数万円する、とても高価なものなのです。

何故、ローズの香りがこんなにするのと、犯人はわかっているものの、状態を確認すべくお風呂のドアを開けた瞬間、もんのすごいローズの香りが立ちこめていました。

すると、大慌てでローズオイルをしまおうとしているすっぽんぽんの娘の姿を発見。

「こらぁ～、何してるのぉ～！」

と、声をかけると、モニョモニョしていた娘は

「あのね、いいかおりしたかったの。」

と眉毛を下げながら答えました。

「あっそー。で、どこにローズオイルをばら撒いたの？」

すると、とんでもない答えが返ってきました。 

「あのね、ここ」

なんと、娘が指差したのは、、、

洗面所および廊下の床なのでした

いつの間に、あんたはクレオパトラになったんじゃ～～～！！！
※クレオパトラは大のバラ好きで、バラ風呂に入り、バラの花びらを至る所に敷き詰めていたというのは有名な話。

そして今日の入浴中は、バラのオイルがどうやって採れて、いかに高価なものでママが大切にしているかを延々と説明。

どの程度理解してくれたかは不明ですが、多分もう床へのばら撒きはしないと信じています。

それにしても悲しかったのは、入浴中の娘との会話。

「もう、すっごいバラの香りだよ。もったいないなぁ～、あんな使い方。」

と私が言った後の娘の反応です。

「え、そう？あたしニオわないけど」

←ハッピー☆ラッキー夫婦の顔

娘がもうちょっとオイルの大切さがわかるまで、娘の手の届かないところにおいておこうと心に決めた、秋の1日なのでした。

既に九州から北海道まで我が家から旅立っていきました。
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