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カテゴリ:税金と勲章
いまでも平均寿命は伸びている。
男性もやがて80歳を超えようとしている。 寿命が伸びて、経済成長が低水準になれば、厚生年金 積立金は年々減少することになる。 2004年度の年金制度改正では、2002年に公表された人口 推計により、長期的な名目経済成長率が2.1%、積立金の 運用利回りは3.2%になるとして、将来の公的年金制度が 安定するよう設計された。 数値目標の長期安定化には、相当な努力が必要となる。 しかし、現状では2050年には年金積立金は枯渇するかも 知れない。 年金が支払いできないことは、国家の滅亡することを 意味するので、どんなことがあっても、他の予算を削って でも支払うものと考える。 最後は基礎年金部分は全額租税化し、それを消費税で 充当する案が浮上すると思われるが、現状では賛成は 出来ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.19 14:04:29
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