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カテゴリ:経済情報
独立行政法人・中小企業基盤整備機構が、岡山大津島
キャンバスに将来の起業家を育てる支援施設「岡山大 インキュベータ」を建設している。 機構としては中四国初のインキュベーション施設で、 9月開所の予定。 ものづくりやバイオ関連などの起業家、中小企業に貸し 出し、新分野への進出や新製品開発を支援する。 大学は知識や技術面で入居企業をバックアップする。 機構が薬学部の西側の敷地(約2500平方メートル)を借り 鉄骨二階建て(延べ約1600平方メートル)を新築する。 貸部屋は28室で三タイプ(24,30,48平方メートル)のほか ミーティングルームなどを整備する。 技術シーズ(種)を持つ大学と新分野進出を狙う企業を マッチングさせ事業創出につなげる。 大学と地域の中小企業が協力して、将来の起業家を育成 するための施設であり、夢のある若者はこの中四国初の 施設を有効に利用し、夢の実現のため産学官一体になり 活用されるようお奨めする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.10 19:02:54
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