となみ夜高祭り(6月第2金・土曜)
となみ夜高祭り -wikipedia-よりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/砺波夜高祭り大正時代より行なわれている田祭り。豊年満作、五穀豊穣を祝って行われる。また夜高行燈を激しくぶつけ合い、壊し合う「突き合わせ」が行われることから、喧嘩祭りとしても知られており、この時期に砺波地区各地で行われる夜高(よたか、よ~たか)祭のトリを飾る。・62㎜相当 ・SS優先オート ・F 4.0 ・1/125秒 ・露出補正:-0.7EV ・ISO auto(2000) ・WB auto ・AF-S ・RAW現像:SILKYPIX Developer Studio Pro 8(Tone Level,Contrast,Saturation,Sharpness:調整)・トリミングあり・Sony ILCE-7S (α7S)+MC-11(Mount Converter) ・SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM|Art・手持ち撮影(手振れ補正)見せ場:突き合わせ 喧嘩にもルールあり・24㎜相当 ・SS優先オート ・F 4.0 ・1/125秒 ・露出補正:-0.7EV ・ISO auto(8000) ・WB auto ・AF-S ・RAW現像:SILKYPIX Developer Studio Pro 8(Tone Level,Contrast,Saturation,Sharpness:調整)・トリミングあり・Sony ILCE-7S (α7S)+MC-11(Mount Converter) ・SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM|Art・手持ち撮影(手振れ補正)突き合わせとは、その昔は道幅が狭く曳き回しの際に、2基の行燈がすれ違うには難しい箇所が多々あったため「退く、退かない」の争いがあり、その際に互いの行燈をぶつけ合い、力で強引に意地を通していた行燈同士の喧嘩に由来している。出町の夜高祭りでの南北、東、西の友好町内はこの時に生まれている。現在は道幅も広く、ある程度の取り決めに則って突き合わせが行なわれており、「南北」対「西」、「南北」対「東」で対戦を行うのが基本で、その際「南北」は西向き、「東、西」は東向きと決められている。向かい合った2本の夜高行燈が十数メートル離れ「裁許(さいきょ)」と呼ばれる町内責任者の合図で全速でぶつかり合い、かつ激しく押し合う喧嘩で、この勇壮なぶつかり合いが人々を魅了する。現在は各回20分以内の制限時間があり、時間内に通常2回から3回の突き合せが行われる。この際、数ヶ月を要して作った夜高行燈や吊り物は壊れてしまうが、砺波夜高祭のエネルギーの焦点となる。勝敗の決まりとしては、あんどんをぶつけ合い、そのまま押し切ったとき。 左右のどちらかに相手のあんどんを押し出したとき。 あんどんの前部(心木)を高く上げ(煽りという)相手の心木(あんどん前部に長く出ている部分)を下に押し下げたとき。 相手が煽ってあんどんの前部を上げた際、相手のあんどんの台車部分に心木を押し当て相手の動きを止める、もしくは押し出した時となる。・38㎜相当 ・SS優先オート ・F 4.0 ・1/125秒 ・露出補正:-0.7EV ・ISO auto(3200) ・WB auto ・AF-S ・RAW現像:SILKYPIX Developer Studio Pro 8(Tone Level,Contrast,Saturation,Sharpness:調整)・トリミングあり・Sony ILCE-7S (α7S)+MC-11(Mount Converter) ・SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM|Art・手持ち撮影(手振れ補正)極彩色に彩られたあんどんの美しさ、勇壮な喧嘩、威勢の良い若頭のマイクパフォーマンスと共に、「行燈の喧嘩であっても人の喧嘩ではない。」ということで爽やかに突き合わせが行われることも砺波の夜高の大きな魅力である。撮影場所:富山県砺波市 出町界隈撮影日時:2018年06月09日 21時~