選挙には行かない。
ある民放で、ネットカフェ難民に「投票に行くか?」と訊いてる特集があった。ネットカフェ難民の人に、投票用紙ってどうやって届くんだ? 実家に届くわけか?それぞれ、実家にいられない事情があるからこそネットカフェに寝泊りしてる。そんな人たちが投票に行けるわけ、あるか?その番組では、ネットカフェ難民を「格差社会の底辺にいる人」と言ってた。バカ言ってんじゃねーよ!!1時間100円にしろ、一晩1,000円にせよそれだけの宿泊費は払えるわけでしょ。(いつもじゃないにせよ・・)ある特集では、1時間100円のブースをずーっと専用に借りっぱなしにしてる人がいた。1日 100円×24時間=2,400円1ヶ月 30日として ×30=72,000円ウチの家賃より高価いぢゃん・・・・(T▽T)こーなると、ネットカフェ難民も、趣味のうちだよね。本当の「底辺」は、その宿泊費すら払えずどっかの公園でテント張って、生きてる人たちだろう。新宿新都心にある、噴水のある公園とか。澁谷の線路わきにある公園とか、行ってみろ。昼間っから水飲み場で洗濯したり、あき缶つぶしてる人たち、いっぱいいるよ。そういう人たちに「投票に行くか?」とはさすがに訊けないんだろうね。問題外ってわけ?選挙には行かない。支持したい人も、党も、ないから。面倒くさいからじゃなく、きっぱり拒否する。それも主権者の権利だから。「選挙で自民大敗しても、あべさん続投」だって?だったら、何のための選挙なんだ?アホらしいから、行かない。