『僕の歩く道』第3回・ひやひや・・
子役、さすがにうまかったですね~。でもツヨぽん、子役に喰われてなかったですね~!母親のスパルタ教育に追いつめられ、ひそかにゲーセン通いする子ども。自分の父親の弟である、自閉症のテルアキくんに、お金をねだる。さりげないが、リアルな展開。ひやひや・・文句ひとつ言わず5,000円もあげちゃって、おこづかい帳に「あげたお金 5,000円 残ったお金 200いくら」と素直に書いておくテルアキくんに、ひやひや。お昼ゴハンはまあ、周囲の人に借りて、なんとかなると思ったけど・・「ウソをつかない」約束と、「誰にも言わない」約束でテルアキくんが板ばさみになってる場面は、見ててつらかった~。これで、この兄貴の子どもが「ごめんなさい。ぼくが、お金ねだりました」と白状して、泣きながらあやまったり、この子の母が、あっさり教育方針を反省したらものすご~~~安っぽい話になったろうが・・。テルアキくんの妹が、この子を「私も経験ある・・」と、やさしくさとす。この子は、母親が留守でテルアキくんが対応に困ってるセールスの電話を、代りに断ってあげる。これで解決? とも思うが、これでいいって気もする。ともあれテルアキくん、人前でハムスターの解説が出来るようになって、また一歩、前進したのだから!(この、じれったいようだけど着実な一歩一歩を見守るのが、このドラマなんだと思う)テルアキくんだけでなく、ミヤコちゃん。あんな男とは早く別れなさい! と思ってたので別れる気になった展開に、いいぞ♪ と思った。テルアキくんも、2人の間に、割って入るすわり方してたし!※せめて、火曜ごとに『僕道』感想で更新。 しばらくは、それを目標にしよう。 (と断言して、自分に言いきかせてみる)