カテゴリ:家庭・家族
ゴールデンウィーク前半中日の今日、焼津のホテルアンビア松風閣にて両親の金婚祝いと父の喜寿を兼ねた祝宴を行いました。
両親の海をながめながら、のんびりと食事がしたいという希望にぴったりの会場です。 ホテルのHPにある宣伝文句「世界中探してもこんな素敵なロケーションはない!」は、少々誇大広告では?と思わなくもないですが(笑)、眼下に広がる駿河湾を眺めながらいただくお料理は格別でした。 波一つない穏やかな海を見ていると、俗世間から隔離された気分になります。 は~。たまには海をながめながら、ぼ~っと暮らしたいな…(3日で飽きそうだけど…) はるか向こうに「富士山」も見えます。 今日の祝宴の準備は、県外に嫁いだ私がインターネットで情報収集し、両親との相談や実際の手続きを地元にいる姉と妹が分担しました。姉妹が協力して一つの事をすすめるのも久しぶりでしたし、法事以外で家族全員が揃うのも…この前はいつだったかも覚えていないほど。 祝宴の最後に父が私たち姉妹へのお礼を兼ね、50年史をかいつまんで語ってくれました。 話を聞きながら思ったことは、「子どもは、親の人生に彩りを添える花のようなもの」だなぁと。そしてその花が種を作り、別のところでまた新たな花を咲かせる。 とりあえず私たち三姉妹は、特別な大輪の花ではなかったけれど、それなりに親を楽しませたり、時には心を癒したようです。 花の話がでたついでに、両親にプレゼントした花束の画像を。 家族を味わえる時間は、長い人生の中では短いもの。 離れていても家族、血は水よりも濃い、とはいっても、一緒に暮らしているからこそ苦楽をともにできる「家族の醍醐味」があるんですね。 久々に家族が再生して昔話はできても、あの頃はもう戻れないんだと思うと…少々感傷的になってしまいました。 また、私にとっては今の自分の家族のいる場所が「巣」ですが、たまには古巣に戻ってみるのもいいもんだな…とも思いました。(出戻るわけではないですよ~) いずれにせよ家族は大切にしなくてはいけない、とあらためて実感した次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[家庭・家族] カテゴリの最新記事
|
|