テーマ:中学生ママの日記(17695)
カテゴリ:中学生の日常
去年の合唱コンクールで課題曲の伴奏を弾き、本人的には1年時の雪辱を果せた娘ちゃん。残念ながら入賞はできなかったもののそれなりに達成感と自信を得たのか、コンクールの翌日から来年に備え3年の課題曲「大地讃頌」の練習を始めました。来年の課題曲が「大地讃頌」かは不確定でしたが、「伝統?だし、おそらく変わらないだろう」と思いました。
娘ちゃんが、周りからの叱咤激励などの働きかけもなく100%自主的に何かの目標に対して頑張りきちんと成果を上げる事自体、私の記憶した限りでは…片手で数えても指が余るぐらい珍しいのです。中学生になってからは…1年生の時の英単語テスト…ぐらいかな。(笑)頑張った成果がハッキリと表れるものに対しては、ものすごく頑張れる子なんだな~と思ったものです。まぁ、大人でも「これだけやればOK」なシンプルな事はやる気が起きますが、あれこれと準備や気遣いがいる事は面倒臭くて嫌んなっちゃいますよね。 あぁ、話がずれた。 …で、今日学校から帰ってきた娘ちゃんが開口一番、 3年の課題曲が「大地讃頌」じゃなくなった!! 大泣きはしませんでしたが…きっと心の中は、どしゃぶりのエンドレスレイン。半年間の努力が水の泡…。可哀想な娘ちゃん。 課題曲を変更した理由は、最後サビの部分のテノールが高音すぎるため声が出せない、「大地讃頌」を歌うには1クラスの人数が少なすぎる(それは同感)と音楽教師が判断したそうな。それを聞いた生徒達の多くは安堵または歓喜していたらしいですが、うちの娘ちゃんのように「3年になったら『大地讃頌』だ。頑張るぞ!」と前向きに考えていた生徒の立場はどうなるの~(泣) 娘ちゃんは、音楽教師に「もう絶対に「大地讃頌」には戻らないんですか?去年の合唱コンの翌日から練習して、暗譜で弾けるようになったんです~」と、一応は訴えてみたそうですが…いち生徒の陰の頑張りで決定が覆るとも思えません。でも主張したのは偉いぞ。そりゃ主張したくなるよねぇ。 ここから娘ちゃんがどう出るかなぁ。「くっそー!」と燃えて新曲の伴奏練習に取りかかるか、クサっていじけてもうどうでもよくなるか…前者に期待。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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