テーマ:中学生ママの日記(17695)
カテゴリ:中学生の日常
夏休みの最後に受けた模擬試験の結果をもとに、志望校と今後の学習方針について塾長&講師と話をしました。口調は穏やかですが、話の中身はかなり厳しいものでした。
都立、私立ともに、3校ずつ記入した志望校の全てが 努力圏。 現時点で娘ちゃんが「行きたい」高校は、今後相当の頑張りを見せないと、合格は難しいですね。私はショックを感じるよりも、現実が見えて良かったと思いますが、娘ちゃんはどうとらえたんでしょ。「やっぱり自分は頭が悪いんだ」とか「これじゃぁ絶対無理」と感じたら、それまでです。 都立は内申点の低さが致命的です。とにかく内申を何とかしないと。塾長からは「最低でもあと3点は上げないと厳しい」と言われてしまいました。あと3点か…1学期に課題未提出のために下がった社会を元に戻すのは当然として、あと2つ…可能性があるのは…ううっ厳しい。 今の「絶対評価」は、定期テストの点数=評価ではないので(もちろん評価の重要要素ではあるが)授業態度とか提出物の完成度次第では、アップも可能。「お勉強が得意ではない生徒にも優しい」評価だと思うのですが、その点でも娘ちゃんは今ひとつアピール不足で損をしている気がします。 うるさく言いたくないのですが、ここは心を鬼にして…娘ちゃんに言いました。 「学校生活の全てが、点数化されていると思え」 本音を言うと、こういうのはせちがらくて嫌ですね。昔のように、出来る生徒からパーセンテージで容赦なく評価してくれた方が、子どもも親も納得できると思うんだけれど。だって、結局は教師の価値観との「相対評価」ですし。細かい観点別評価にしても、A~C3段階で評価する際には教師の主観を基準に比較するでしょ。この主観が厄介なんですよ。くー。(すみません。愚痴になってしまいました) まぁ、全てにおいて「普通」であれば「3」をつけてもらえるので、苦手教科はある意味ラッキーなのですが、得意教科で試験の点数がそこそこ良いのに、アピール力不足で評価が上がらないのはたいへん勿体ない。(娘ちゃんの場合、とくに「音楽」)観点別評価の全てをコンスタントに揃えないと「4」以上にならないのがキツいんですよねぇ。しかも全Aでも「5」をもらえなかったり…。うちの中学校は評価が厳しくて有名で、それが進学先の高校では「吉」と出るようですが…志望校に入れたからこそ頑張る子どももいると思うんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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