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2019.05.04
カテゴリ：ライブ・コンサート
TACT FESTIVAL 2019
獣よ、子供よ、街に出よ！  アニメーション、映像&美術：ポール・バリット 音楽：リリアン・ヘンリー 衣裳：サラ・ムンロ＆エズミ・アップルトン 東京芸術劇場プレイハウス 開演16:00 ＜出演＞ ジュヌビエーブ・ダン ロウィーナ・レノン フェリシティ・スパークス 管理人の声：ジェームズ・アディ ＜ストーリー＞ これは古びた安アパートが建ち並ぶ街の一角にあるバイユー・マンションの物語である。 アグネス・イーブスと娘はある夜更けにバイユー・マンションにたどりついた。 カーテンはひらひらと揺れ、隣の誰かは、じっとこちらを見つめている。 そして狼がいつもドアの前にいる。 はたしてこれは、幸せのサインなのか？ それとも、更なる恐怖の始まりにすぎないのか？ ※東京芸術劇場 公演サイトより転載 ★東京芸術劇場 TACT FESTIVAL2019「獣よ、子供よ、街に出よ！」 https://www.geigeki.jp/performance/theater209/t209-1/ ジャンル分けに悩んだ  「演劇」に入れるには他の要素が多過ぎて。舞台表現の中で映像の占める割合が多いから「影絵・人形劇」か……トリックアート的な表現もあるから「マイム・大道芸」？うーん。最終的には生演奏と歌があるからという理由で「ライブ・コンサート」にしました。『コワカワイイ』『キモカワイイ』登場人物たちと、手を伸ばせばすぐそこにある身近な世界なのに、目に見えない（あるいは見えないふり）壁に隔たれた世界を描くストーリーに、かつて観たインバル・ピント・カンパニーの記憶を重ねてみたり。この閉塞感、絶望感は今の日本にも当てはまるよねぇ……。子どもも観る舞台ながら(だからか？)社会の闇をテーマにできるUK、さすが。 ※とりあえずざっと  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019.05.21 10:09:32
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