To be as it is

今回の旅で宿泊したのがにし屋別荘



宿の周辺には洒落た別荘が立ち並んでいます








母屋は新潟の古民家を移築したそうで



お客様には別荘に来た気分でくつろいで欲しいという思いから



にし屋別荘と名づけたそうで



母屋と別棟に３室づつの計６室だけの小さなお宿であります







玄関をくぐると、土間の広がるホールで



布製品や器などの工芸品が展示販売されていました



ギャラリーのようで素敵だよね～







土間を通り抜けた、奥のテーブル席でチェクインをします







ウェルカムドリンクは珈琲（またはお茶）、焼き菓子が添えられています




その後、プライベートルームへ案内される前に



宿にある３ヶ所の湯処を巡る説明があります







部屋でまったりとした時間を過ごした後は夕食～

席に着くと、テーブルの上には何も置いてなく

食事のペースにあわせて一品づつ運ばれてくるスタイルです

温かい物は温かく、冷たい物は冷たい状態で戴く事が出来るよねっ

 前菜　　

カマス南部干　・　海老油霜　・　金掛豆割醤油浸し

根曲り竹西京漬け　・　すずき昆布〆焼霜にぎり　・　いちじく利休掛け

アスパラ胡麻よごし

温物　　生湯葉蒸し・カニ身・百合根

揚物　　タラの芽・こしあぶら・エシャロット，海老団子

焼き物 　　岩魚塩焼き

炭火で一時間掛けてジックリと焼き上げてあるので

頭からシッポまで食べきれちゃいました

 和え物　　ワラビとシメジの白和え

 椀物　　そいの吉野打ち　・　おぼろ昆布

 造里　　岩魚の細切り　・　しろご（海草）

 このあとに囲炉裏で炭焼きかれるモノ達です（この日の宿泊者全員分ですｗ）

 まずはシイタケから

 和牛のヒレ

 ピーマン・ネギ

凌ぎ　　稲庭うどん

酢止　　焼穴子　・　針ウド　・　ミョウガ　・　胡瓜の酢の物

この後、豆御飯とお味噌汁が出さます

デザート　　杏仁豆腐

 全ての料理が美味しかった～、もぉ～～言う事なし




ココの宿にはお風呂は３箇所ありすべて貸切風呂で



中房温泉から引いた無色透明のアルカリ性単純温泉が注がれており



２４時間利用する事ができます

まずは、母屋を出てスグの中庭の露天風呂へ

湯船の底には玉砂利が敷かれいます

夜だから雰囲気が分かり辛いかなぁ。。。

明るい時間帯だと、緑の庭園を楽しむ事が出来るＹＯ～

次に、離れの家族風呂へ・・・

階段を降って行き

離れの部屋の前を通り抜けていきます

ここの浴室は、タイルと石組みで出来たモダンな造りをしています

湯船のサイズ小さいかもしれないんだけど家族風呂なんでコレで充分

最後に、母屋の貸切風呂へＧＯ～

この浴室の湯船はヒノキで出来ていて

窓を開けてウッドデッキへ出ることも出来ますよ～

どのお風呂も２４時間使用するとが出来ます

宿の居心地が良いし、料理も美味しいし、お風呂は貸切・・・

今まで多くの宿に行ってるけどダントツのトップ賞

と言って可笑しくないぐらい素敵な宿で

誰にも教えたくない。。。