時期を逸してしまったが、この続き。
いや、書いて忘れていたわけでは・・・ない・・・

最近は車道上の自転車専用通行帯、自転車レーンが増えているので、
今更自転車専用道路を増やすお役所はないとは思うんだけど。

ご近所の活動範囲の中に、一箇所だけ自転車専用道路がある。
当然、対面通行。
しかも、狭い。

で、大規模駐車場に接している、と。

駐車場から出る車は、まず歩道を横切り、
自転車専用道路を横切り、やっと車道に出られる。

歩道の左右を確認して、
歩行者と速度の異なる自転車の走る自転車専用道路の左右を確認して、
車道の右側から車が来ないタイミングを見計らって、は、
かなり難易度が高い。

歩道の歩行者は仕方がないとして、
車両である自転車が走る部分は、
自転車専用道路も対面通行はやめて、
左側通行に統一してしまって良いのではないだろうか。

道路に出たい車は、
左折なら右側からくる車両、自転車を含む車両、
だけを気にすれば良いので、
かなり楽になるし、事故も減るはず。

まあ、左側通行だと、通り過ぎた店に戻れない、とか、
目的地に行くのにわざわざ道路を渡って左側を走る必要がある、
なんてことになるので、反対はあるのかも知れないが。
いや、押して歩道を歩けば自由に戻れるし、
道路を渡る必要もないんだけど・・・

自転車に乗ったまま歩行者並みの利便性を与えるために、
対面通行の自転車専用道を整備する、
などというと市民受けは良いのかも知れないが、
そこから生まれる危険は考えないのだろうか。

車両はすべて左側通行。
車道も、歩道も、自転車専用道路も。
シンプルにしたほうが安全だと思うのだが。


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