うーん、元には戻れない・・・・

普段乗りの轟天号に取り付けてみたスポーツ自転車用のリングロック。

仮どめのまま、
何度かご近所散歩に連れ出しているのだが、
うーん、
これは・・・快適・・・すぎる。

買い物で駐輪場に止めて、
というか、
駐輪場の柱のあるところに立てかけて、
リングロックのレバーを押し下げて・・・えっ、これで終わり??

ワイヤーロックだった時は、
ワイヤーを伸ばして、
リムの間、スポークの間に通して、
あれ?差し込む穴はどっち向いた? ああ、こっちか、
差し込んで、
よし、店に入るか、
だったのだが。

ワイヤーの先端を探さなくていい、
コイル状で癖のついたワイヤーを方向を考えながら伸ばさなくていい、
無理な体制でリムの間に通さなくていい、
差し込む穴の位置を確認しなくていい、
微妙に動く穴側を支えて差し込まなくでもいい。

うーん、
ストレスなさすぎ、手間がなさすぎで、
このまま自転車から離れて大丈夫なんだっけ、
と心配になってしまうほど。

ぼろぼろでどう見ても売れそうにないロードバイクなので、
カジュアル窃盗だけ防げればよい。
リングロックだろうが、
ワイヤーロックだろうが、
鍵がかかっていることが重要で、
おそらく防止効果は同じ。

真面目に盗む気の奴を防ぐには、
地球ロックしないと意味ないしね。
いや、本気の奴には地球ロックも意味ないか。

うーん、
もっと早く交換すればよかった。


プラスチック台座を外したULACのリングロック。
まあ、いろいろツッコミどころはあるんだけど・・・


ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます