映画三昧で、ネタが無いので2月の事故の話を。。。
2月始めの日曜日、ドライブがてら温泉に行くつもりで、お昼近くに出発。
丸子温泉方面に国道を走っているときでした。
ドッカーンという大きな音とともに車が時計回りに回転・・
助手席の私に見えたのはドアの窓に迫るアスファルト・・
横転する~~と思ったら遠心力で戻り、車は真後ろを向いて凄い衝撃で止まりました。
とっさに何が起こったのかわからず呆然。。
真横から車が右後輪に直撃したのです。。
国道の両脇は田んぼばかりの見通しのいい直線道路。
国道と農道が交差しているところで、
一時停止の標識があるにもかかわらずそのまま突っ切ろうとしたらしい。
見通しがいいので国道交差点の信号が赤なのが見えていて
右から車が来ないうちに・・と70歳すぎの男性は言いました。
私たちの後ろを少し離れて走ってきた車は20歳代の若いお兄さんで
親切に止まってくれ、警察にも連絡してくれました。
その人の話だと、農道を50Kくらいで走ってきているのが見えたので
ブレーキを踏んだけど、その車は止まらずに飛び出したと・・・
警察が来るまでその場に居てくれたのですが、
なぜか警察がいつの間にか帰してしまったのです。
こっちも事故なんて初めてであっちこっち痛いのに
車を降りておじさんのところに行くと、
あんたたちは何処に行こうとしてたの?と・・・
丸子あたりの温泉に・・・
別にこっちまで来なくても、少し手前にも温泉があるんだから
そっちに行ってればこんなことにはならずに済んだのに・・と言った。
はぁ???
だれがぶつけたのよぉ~~と思ったが動転してるので言葉にならなかった。
うちの車は、右後輪の中心部に衝撃を受け
タイヤが車軸ごとズレて動かないのでレッカー移動。。。
レッカーの運ちゃんに状況を説明すると全面的に向こうに非があるねと言った。
相手の保険屋と自分で交渉すれば100%向こうになるよ。。。と修理屋さんも。。
でもそんなヒマもないし面倒なので結局こっちも保険会社に連絡し9対1.。。。
怪我の方は、頚椎捻挫、腰椎捻挫、手首打撲、肩打撲。。。
他の車が来てたり、横転してたとしたらこの程度の怪我ではすまなかったでしょう。。
その後相手方からはお詫びの電話ひとつ無し。。
こっちの保険の方は早々と手続きが終わりしっかり翌月から保険料UP・・・
相手方の保険屋からは殆ど経過報告もなくほったらかし・・
先日、やっと示談書が送られてきた。
怪我の治療は3月で終わっているというのに、まったくのんびりしている。
追突は100%追突した方なのに、こういう場合は動いていたこっちにも非があるというのが
どうも納得がいかない。。
追突と同じではないか?
標識を守っていないことも明らかなのに・・・
矛盾だらけの交通法規に思えてならない。。