カテゴリ:ニュース
韓国国会、日本教科書の「竹島領有権表記」を取消し要求案を可決
「日本政府の行為は領土主権を侵害する挑発行為」 つまり竹島については「韓国が領土主権を有する」と言いたいらしい。 ならば、なぜ日本が「第三者機関(国際司法裁判所)に委ねよう」と提案しているのに、頑なに拒否するのか? 最初の「国際法廷に委ねて、争うのは無しにしよう、どっちの領土と判定されても従おう」という日本の申し出はなんと1954年である。 「日本の独島領有権主張は間違った歴史認識によるもの」 つまり「竹島は韓国と日本の双方が領有権を主張している」は間違いで「韓国領である」と主張しているらしい。 完全に韓国領であることが前提であり、その上で日本が不当な主張をしているそうだ。 韓国以外の国からはどうひいき目に見ても「国境係争地」である竹島。 「完全に韓国領である(韓国教科書)」 「日本と韓国の間で領有権の争いがある(日本教科書)」 どちらが正常な書き方だろうか? 「両国の友好関係に深刻な影響を及ぼす」 65年前から、その友好関係を損なわないよう「第三者機関に委ねましょうよ」と言ってきたはずだが・・・ 65年間も韓国は「平和的解決」の申し出を無視し、平和への努力へ反対したのだ。 しかも、現在は竹島を不法占拠し、軍事施設まで作っている有様だ。 竹島に設置された高射砲と兵士 日本と韓国、どちらが友好・平和への努力を怠ってきたかは明白だ。 「日韓併合100年目を迎え、軍国主義の蛮行を反省し謝罪することでパートナ的・未来志向的韓日関係の歴史的進展を図らない」 韓国には過去に謝罪すべき蛮行がないと? 日韓完全併合前のテロリスト・安重根の伊藤博文殺害の是非から話し合いましょうよ。 「むしろ歴史を歪曲し、真実を隠蔽(いんぺい)しようとする」 韓国の歴史教科書には歪曲した歴史がなく、日本の歴史教科書が間違っていると? 韓国だけが完全に正しくて、日本のみが間違っていて悪意に満ちていると? 安重根の記載はどうなってます? 閔妃(明成皇后)の記載は? 大平洋戦争後、日本にいた韓国人の蛮行が酷すぎてマッカーサーが「韓国は戦勝国じゃない。第三国(サードナショナル)だ」と声明しなきゃいけなかった件の記載は? ベトナム戦争でアメリカとともにベトナムに乗り込んだ韓国兵の略奪・婦女暴行・・・蛮行が酷すぎて、戦友であるはずのアメリカ兵までもが韓国兵を忌み嫌った件の記載は? 韓国と日本の経済格差は約2倍(1人当たりGDP 日本 3万8000ドル 韓国 1万6000ドル) 韓国と日本の軍事力格差はさらに大きい(イージス艦日本6:韓国1、F15イーグル日本200:韓国50) 韓国の主要産業である電機産業はまだ完全には内製化されておらず、多くの精密部品を日本に依存している。 日本やアメリカにとっていろいろと頭の痛い存在である中国は韓国大嫌いで、日本嫌いを上回る。 外交はもちろんバランスが必要だ。 だから、今の日韓バランスを考えれば、こういった韓国の不当要求には日本政府は毅然とした対応を取らなければならないのは明確だ。 さもないと、韓国はつけあがり、日本は怒りを蓄え(日本人は反省する必要がないものについてまで反省しないだろう)日韓関係がさらに悪化する。 韓国は「正常」「正当」「筋が通っている」ことには決して納得しない。 唯一、韓国が納得するのは「異常を認めたとき」だ。 過去・現在の日本政府は韓国、韓国人に対して、在日特権、朝鮮系団体・企業優遇、放棄したはずの戦後賠償を支払う(ODAで)など「異常」を認めてきた。 相手が日本と同様の善良な国だと思うからそうしてきた。 確かに、日本人ならば厚遇してもらえば、相手を友人と思い相手を大切にするだろう。 しかし、韓国は日本ではない。 不良に金を出したらそれで終わるわけがない。 死ぬまでむしり取られるだけだ。 一度でも一円でも金を出してはいけない。 仮に過去に渡してしまったとしたら「二度と渡さない」と毅然さを見せつけるだけだ。 しかも、知力・腕力・正当性、全てに劣る不良に何を怖れて金を出さなければならないのだろう? 積極的に殴れとまでは言わないが、防御は十分に許されるはずだ。 日本の譲歩による日韓友好は、ひたすら失敗し続けた。 65年間失敗して、この様な失敗の局地に立った。 21世紀の日本人は、戦後65年間の反省を踏まえる時期だろう。 日本人は、本当の友人とそうでない者を見分ける。 殆どの国の外交感覚は「敵か?味方か?」だろう。 韓国人のそれは「格下か?格上か?」だ。 ならば、日本は「味方か?他人か?」だ。 それでいいではないか。 どう考えても、韓国抜きでも日本は困らない。 日本を失ったときに、韓国が日本の親切さ、大事さに気付くだけだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/04/04 09:18:34 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事
|