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カテゴリ:bicycle
99年式cannondale SUPER Vのフロントハブのシールドベアリングがゴロゴロしているので交換しました。ハブ内部にはイタリア製のシールドベアリングが付いていました。まずはサイズ測定。
内径は10mm。 外径は30mm。ベアリングの厚さは不明・・。 国際規格の6200番台のベアリングを注文したらいいようです。ネットホームセンター・モノタロウに発注します。サイトを見ると素材、シールの素材・構造、クリアランスなどで莫大な種類のベアリングが存在していて、どれを発注したらいいのか困惑します。 高速機械のように熱膨張の心配はないので、汎用のベアリングでいいでしょう。 NTNの深溝玉軸受けLLB(両側非接触性ゴムシール形)を選択。単価は215円。2個で430円。安い!! 送料のほうが高い525円でした。 部品が届いたので早速取り付けにかかります。 プラスティックハンマーで叩いてベアリングとシャフトを取り外します。 ベアリングとシャフトが抜けたハブ本体はただの筒!!。恐ろしく簡素なつくりです。 取り寄せた信頼の日本製・NTNベアリングを取り付けます。グリスを塗って外したベアリングで新しいベアリングをハンマーで圧入します。 シャフトを打ち込んで反対側のベアリングを圧入して作業終了。 滑らかな回転を取り戻しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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