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カテゴリ:bicycle
腰が痛くなって医療機関を受診しました。CT撮ったら複数の尿管結石がありました。
残念ながら今の部位では破砕出来ないようです。薬で溶かして排泄させる必要があります。 運動不足が招いたので自転車に乗れとの思し召しでしょう。 走りましたが、何だかしっくりきません。やがて雨が降り、急いで帰宅・・・。 踏み込んだらホイールがたわんでブレーキシューとリムが接触しています。軽量なピラー社製のスポークは私の体重に負けて横方向の剛性が足りていないようです。晴天では気付かなかったのですが、雨天でシューの音がして分かりました。 帰宅してチェーンやスプロケが泥・砂だらけになったので洗車しました。 ホイールをじっくり観察すると、どうやらスポークがちょっと長かったようです。スポークのネジ山がないところにニップルのネジ山にめりこんでいます。これではこれ以上スポークテンションを上げることが出来ません。 スポーク長の計算で小数点以下を四捨五入して繰り上げたのがまずかったようです。ノギスで精密に測定すると四捨五入した数値より更に1ミリ長いことも判明。首折れスポークはテンションがかかると首の部分の曲がりにより更に伸びてしまいます。 ホイール組みに慣れている人はこの辺をしっかり補正して計算するようです。 スポーク長を再計算して仕様の違うスポークを手配しました。 今度はスペインのサピムCXレイとスイスのDTのコンペティションスポークを選択しました。ディープリムなので長いニップルが組みやすいだろうと前回はピラー社製の14ミリニップルで組んだのですが、12ミリのニップルで組めることが判明。DTのブルーのニップルにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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