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テーマ:曙大豆(19)
カテゴリ:山梨県身延町
今年、もう新米を召し上がりましたか?天皇陛下はまだ召し上がっていません。
と、いうのは、毎年11月23日に行われる新嘗祭(にいなめさい)で、天皇は五穀の新穀(しんこく)を天照大神と天神地祇(てんじんちぎ・天と地の全ての神々のこと)に供え、自らも初めてこれを食べ、その年の収穫に感謝するからです。 この新嘗祭の、天皇即位後初めてのものが大嘗祭(だいじょうさい)です。 つまり一世一代の儀式。 明日の夕方から明後日早朝にかけて執り行われます。 大嘗祭に供える食物は国中から特産物が集められ「庭積机代物(にわづみのつくえしろもの)」と呼ばれます。 山梨からは身延町特産の曙大豆が選ばれました。 曙大豆と身延山 渋谷くみんの広場でも大好評でした。 一連の皇位継承儀礼を締めくくる最も重要な祭祀儀礼とされる大嘗祭。 そこで神々に捧げられる食物にわれらが曙大豆が選ばれるとは。 本当にめでたい嬉しいことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.13 06:00:08
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