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テーマ:山野草・高山植物(1388)
カテゴリ:富士山・富士北麓・富士西麓
秋の富士北麓。
裾野の森の中には日々様々なドラマがあります。 スギゴケとゼニゴケ:杉苔 スギゴケ科、銭苔 ゼニゴケ科 スギゴケは、青々とした葉が美しく地表を覆う植物として人気があります。 ブナ:橅 ブナ科 「東北の森の原風景」と言われる木です。 寒冷地に多く分布し、富士山麓にも多数見られます。 コウヤノマンネングサ:高野の万年草 コウヤノマンネングサ科 なんともわかりやすい名前。日本全土で自生する大型のコケの一種で、ヤシの木のような見た目の華やかさが特徴です。 アセビ:馬酔木 ツツジ科 「馬」が食べれば「酔」ったようにふらつく「木」という名の通り、有毒植物でニホンジカが避ける木です。 トモエシオガマ:巴塩竈 ゴマノハグサ科 シオガマギクの変種で、花が茎の上部についてねじれていることで上から見ると巴状に見えます。 ヤノウエノアカゴケ:屋の上の赤苔 キンシゴケ科 愉快な名前は、しばしばわらぶき屋根に群生したことから。世界じゅうに分布し、なんと南極大陸でも見られる苔です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.06 06:00:08
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