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テーマ:四季の花(300)
カテゴリ:花紀行
景色の中に溶け込んでいる花々。一つ一つに目をやるとちゃんと目が合うものですね。
ミツマタ:三椏 ジンチョウゲ科 和名の由来は、枝が3つに分かれるところから。江戸時代から製紙に使われるようになって各地で栽培されており、時に野生化しています。 タチツボスミレ:立坪菫 スミレ科 日本で、ごく身近に見られるスミレ類の一つです。ハート形の丸い葉と立ち上がる茎が特徴です。茎が立ち庭(坪)に咲くスミレの意があります。 ヤマシャクヤク:山芍薬 ボタン科 山地や深山の林床に生える野生のシャクヤクです。 コガネネコノメソウ:黄金猫の目草 ユキノシタ科 花は小さいものの鮮やかな黄金色で、ほかに見ない整った箱形の花で目立ちます。 ネコノメソウ:猫の目草 ユキノシタ科 湿ったところに群生します。 ツバキ:椿 ツバキ科 名前の由来には諸説があり、厚みのある葉の意味で「あつば木」、つややかな葉の「艶葉木(つやばき)」、光沢のある葉の「光沢木(つやき)」等、花より葉の美しさが由来となっています。 ミツバツツジ:三つ葉躑躅 ツツジ科 数多いツツジの仲間のうち最も早く開花し、早春の山を彩ります。 タチキランソウ:立金瘡小草 シソ科 山地の日当たりのいい林縁などに生える多年草で、草丈は3~20センチくらいです。花の上唇が大きくて、兎の耳状になるものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.03 06:00:08
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