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カテゴリ:静岡県を知ろう
今日は6月の晦日。
神道には、ここまでの半年間の罪や穢れを清め、心新たに次の半年を迎えるための「夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)」という儀式があります。 お祓いの1つとしてよく知られているのが、茅の輪(ちのわ)くぐりです。 富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)の茅の輪 堅い地表を破って現れる茅(かや)の芽の強い霊力にあやかって、6月までの罪やけがれを祓い清め、7月からの厄災を免れます。 富士宮市の市街地にある富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)。全国約1300の浅間神社の総本社で広大な寺領を持ち、奥宮は富士山頂にあります。 大鳥居 「大祓の神事に参列されることにより、人は知らず知らずのうちに罪やけがれを心身につけるものだという謙虚な反省と、それを祓い清めて清浄心に立ち返ろうとする強い意志を養うよう心がけたいものです。」富士山本宮浅間大社公式HPより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.11 19:43:05
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