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カテゴリ:山と生きる
山梨市の西沢渓谷は、秩父多摩甲斐国立公園内にあり、花崗岩を清流が浸食してできた渓谷が大変美しい景勝地です。
いくつもの滝が織りなす神秘的な光景は、何度見ても魅力的です。 大久保の滝:西沢渓谷滝見道を進むと、最初に出てくる滝です。落差は30m程で新緑の中を静かに流れ落ちています。 三重の滝:その名の通り三重(三段)になり全体としては10m程度の落差です。 フタバアオイ:二葉葵 ウマノスズクサ科 一般にアオイ(葵)と呼ばれる植物は、フタバアオイを指します。徳川家の三葉葵はニ葉葵に一葉加えたと言われています。 フグ岩:文字通り、フグに似た岩です。 人面洞:奥の岩壁が人面に似ているようです。 竜神の滝:上の釜から溢れるように下の釜へと6m程の落差を勢い良く流れ落ちています。 ヤマホトトギスの幼葉:山杜鵑草 ユリ科 恋糸の滝:木々に隠れ、見えにくい滝です。 「恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか」壬生忠見 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.07 06:00:09
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