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カテゴリ:山と生きる
深山の森の中では、それぞれが支え合い役割分担をして自然環境を形成しています。雪解けを待ちかねたように花が咲き、木々は芽吹いて日増しに緑を濃くしていきます。
樹林帯:苔むし、多様な生物が息づいています。 シロバナノヘビイチゴ:白花蛇苺 バラ科 果物のイチゴと同じように、つる性の茎を地面に伸ばして増えます。 マムシグサ:蝮草 サトイモ科 マムシが頭をもたげたような不気味な様相です。 ハウチワカエデ 緑:羽団扇楓 ムクロジ科 日本のカエデでは最も大きな葉を持ちます。 ニホンジカの頭蓋骨です。生まれる者もあれば去っていく者もあります。 ツバメオモト:燕万年青 ユリ科 名前は同じユリ科のオモト(万年青)に葉の形が似ており、果実の形がツバメの頭に似ているからです。 イワセントウソウ:岩仙洞草 セリ科 深山の木陰の湿った場所を好む多年草です。 サルノコシカケ:猿の腰掛け サルノコシカケ科 一種類のキノコではなく、一般に半円形から扇形の傘を持ち、木質で硬いキノコの総称です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.06 06:00:11
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